Facebookメッセンジャーにビデオ通話機能が追加されました。このVoIPによる通話機能は、iOS版とAndroid版のメッセンジャー双方において無料で利用できます。まずは米国など18ヶ国で利用可能になり、向こう数ヶ月で他の国・地域向けにも提供される予定です。 ビデオ通話は、メッセージをやり取りする会話画面の右上のボタンをワンタップするだけで開始することができ、カメラをインカメラからリアカメラに切り替えることも可能です。モバイル回線でもWi-Fiでも利用できますが、通信データ量が大きくなるため、Wi-Fiを利用した方がよいでしょう。 現在、メッセンジャーのユーザー数は世界で6億人にのぼるとのこと。Skype(Microsoft)、Facetime(Apple)、ハングアウト(Google)、LINEなどの先行VoIPサービスに与える影響は小さくなさそうです。
Facebook 6
Facebookは、「Like(いいね!)」以外の6種類の感情共有ボタンをテスト開始したことを発表しました。 追加されるのは「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」で、それぞれ愛情、笑い、喜び、驚き、悲しみ、怒りを表現できるボタンとなっています。“Reactions”と呼ばれる同機能は、ユーザーからLike以外の感情共有ボタンを望む声が多いことを受け、先月Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグが導入を明らかにしていたものです。 使い方はLINEのタイムラインにある感情ボタンと似ており、「Like」ボタンを長押しするとReactionsの各ボタンがポップアップ表示されるので、これをタップするだけで投稿へ追加できます。Like同様、投稿には付いた各Reactionsの数が表示されることになります。 Reactionsのテストは、まずアイルランドとスペインでスタートします。
Facebook Slingshot Dl
Facebookは、6月17日に米国でリリースした新しい写真・動画共有アプリ「Slingshot」の提供範囲を世界中に拡大し、日本のGoogle PlayおよびApp Atoreでもダウンロード可能になった。 Slingshotは、一度送られてきた写真などを見終わると再び見ることができなくなるタイプのメッセージアプリで、同種の人気アプリSnapchatの対抗版とみられている。 友だちにメッセージを一斉送信できる点や、送信されてきたメッセージを閲覧するためには、自分からも何らかのメッセージを送り返さなければならない点などが特徴的だ。対象OSはiOS 7とAndroid 4.1以上となっている。
Fod
人気のフジテレビドラマやアニメ、映画といった豊富な映像コンテンツを配信する「FOD PREMIUM」(以下、FODプレミアム)。月額976円(税込)で見放題・レンタル動画に加え、雑誌読み放題も堪能できます。 2週間の無料トライアルが用意されていますが、思ったほど観なかったので料金が発生する前に解約したい、事情があって退会したいという人もいるでしょう。本記事では、FODプレミアムの解約方法や注意点について解説します。 フジテレビ提供の「FODプレミアム」をレビュー、魅力と弱点を解説 FODプレミアムを解約する際の注意点 まず第一に、FODプレミアムはアプリからは解約できません。そのほか、解約前に知っておきたい注意点を解説していきます。 無料トライアルは初回登録時のみ たとえば2020年10月1日に登録した場合、無料期間は2020年10月1日〜14日となり、初回の料金発生日は10月15日になります。 無料トライアルの内容 同じFODアカウントまたは同じ決済方法で利用を再開する場合には、最初から月額料金が発生します。 同じアカウントで再登録後、コインやポイントが使える ポイント残高や有効期限の確認は、マイメニューの「コインチャージ・確認」から FODプレミアムでは、無料トライアルキャンペーン登録時および毎月の会員特典として100ポイントが付与されます。このほか、追加でコインを購入することもできます。 レンタル作品や電子書籍、雑誌のバックナンバーなどの購入に使えるこのポイントやコインは、解約後に利用できなくなりますが、同じアカウントで再登録するとまた使えるようになります。 購入したコインに有効期限はないものの、ポイントの有効期限は付与された日から6カ月間。有効期限を過ぎたポイントは失効してしまうため注意が必要です。 決済方法によっては解約後も視聴できる FODプレミアムを解約する方法 FODプレミアムは、選択した決済方法ごとに解約の仕方が異なります。スマホでの操作を例に、解約方法を詳しく解説していきます。 FODプレミアムのウェブサイトにFODアカウントでログインし、メニューから解約手続きをおこないます。 1FODウェブサイトにアクセスする ChromeやSafariなどのウェブブラウザでFOD公式サイトにアクセスします。 FOD - フジテレビの動画配信サービス 2FODアカウントでログインする ホーム画面で[ログイン]をタップ。画面が切り替わったら再び[ログイン]をタップします。 FODアカウント(メールアドレス・パスワード)を入力し、[ログイン]をタップします。 3メニュー画面から解約手続きをする FODにログインした状態で画面右上のメニュー[]から[登録コースの確認・解約]をタップします。 緑のチェックマークは、選択したIDで登録中であることを示しています。「追加」と表示されている場合は、当該アカウントでの登録がされていないことを意味します。 登録状態を確認したら、[解約する]をタップ。 注意事項に目を通し、画面を下にスクロールして[解約する]をタップします。 以上で解約の手続きは完了です。その場で即時解約になります。 再びメニュー[]から[登録コースの確認・解約]を確認した際、表示が「追加」に切り替わっていれば問題ありません。 iTunes Store決済で登録した場合の解約方法 iTunes Store決済を選択している場合、FODのウェブサイトからではなく、Apple IDのアカウント管理画面でサブスクリプションをキャンセルします。 iPhoneの「設定」アプリから、画面上部の名前表示をタップします。 次の画面で[サブスクリプション]に進んでください。 有効なサブスクリプション一覧からFODプレミアムを選択し、[サブスクリプションをキャンセルする](無料トライアル中の場合は[無料トライアルをキャンセルする])をタップします。 キャンセル確認のポップアップが表示されたら、[確認]をタップして完了です。更新日の前日までサービスを利用し続けることができます。 なお、iTunes決済の解約はパソコンからでも可能です。詳細は次の記事で詳しく解説しています。 2アカウント&リストから「アプリライブラリとデバイスの管理」を選択する iPhoneの場合 Androidの場合 画面右上にある[アカウント&リスト]から「アカウントサービス」一覧を表示し、[アプリライブラリとデバイスの管理]をタップします。 3管理画面で「定期購読」をタップする 左:【iPhone】Safariでの表示画面右:【Android】Chromeでの表示画面 Androidスマホ(Chrome)の場合、画面右上のメニューボタン[]から[PC版サイト]を選択します。 画面左にある「管理」から[定期購読]をタップし、定期購入しているサービスを表示します。 4「アクション」タブで自動更新をオフにする 定期購読サービスの右端にある[アクション]をタップし、[自動更新をオフにする]を選択します。 表示されるポップアップで[自動更新をオフにする]をタップします。 「定期購読の自動更新はオフになっています。」と表示されたら、解約手続きは完了です。更新日までサービスを利用し続けることができます。
Gmail Iphone Android Pc
本記事では、Gmailで迷惑メールを設定する方法や、振り分けられた迷惑メールはどこにいくのかを解説。また、勝手に迷惑メールに振り分けられてしまったメールを確認・解除する方法なども紹介しています。 ここではGmailで迷惑メールに設定する方法を、スマホ向けアプリとパソコン(PCブラウザ)の2種類に分けて解説します。 Android版アプリの場合は、画面右上のメニューボタンから[迷惑メールを報告]をタップしましょう。 続いて、上に表示されたバーから[!]マークをクリックすれば、それらが迷惑メールとして設定されます。[!]マークにマウスオンすると「迷惑メールを報告」と表示されます。 今後は、同じ差出人からのメールは全て自動で迷惑メールフォルダへと振り分けられるようになり、さらには類似したメールも迷惑メールフォルダに入るようになります。 Gmailのヘルプによると、受信したメールを迷惑メールと判定するのは主に以下の理由が挙げられます。 メールアドレスのなりすまし フィッシング詐欺 未確認の送信者からのメール 内容が空のメール 管理者が設定したポリシー 手動で迷惑メールに振り分けたメール 手動でブロックした送信者からのメール 時には大事なメールも気づかないうちに迷惑メールフォルダに紛れてしまうこともあるので、定期的に迷惑メールフォルダをチェックして、問題のないメールは迷惑メール設定から解除しましょう。 あるいは、画面右上のメニューボタン(Android版アプリでは)→[迷惑メールではない]([迷惑メールでないことを報告])をタップするのでもOKです。 迷惑メールから解除すると、メールは受信トレイに移動します。 迷惑メールから解除されたメールは、受信トレイに表示されるようになります。
サービスポリシーと言えば、法律の条文の羅列のような文体で事実上ユーザの誰も読むことはない、そんな性格の文章だったはずだ。ところがこのGoogleのものは読める。中身を解釈できるかはともかく、ちゃんと読み通すことができる。そこには”できる限りわかりやすい説明を目指しております”とも記されており、明確に一般ユーザを意識していた。そういう時代だということだろう。 で、その内容はというと、要するに60以上あるGoogleの各サービスで同じルールを使って皆さまの個人情報を管理します、ということだ。これが意味するところはどういうことなのか……正直、なかなか具体的なイメージは湧かなかった。例えば友人とGメールでイタリア旅行の予定をやりとりしてGoogleカレンダーに入力などしていると、WebサイトのGoogle AdSense広告やGoogleニュースにイタリアの情報が出てきたり為替レートが表示されたりするのだろうか。あるいは移動当日に成田エクスプレスのダイヤが乱れるようなことがあればアラート通知してくれるとか、頼みもしないのにGoogleマップで出国ゲートまでの移動経路を教えてくれるとか、そういうことかしら。いずれにせよ大事なことは、私たちの生活に大きな変化が起きるだろうということだ。これが良いのか悪いのか今のところ筆者には評価し難い。 ただアメリカでの動きは早かった。Google Public Policy Blog(Googleの公式ブログ)によると、1月26日付で議員8名から説明を求められている。そして同30日付で回答されたものがこちら。プライバシーは引き続き保護されるし、Googleダッシュボードを使って各ユーザでコントロールもできる、としている。両者のこの対応の早さと公開性はさすがだ。 検索市場がGoogleの独占状態にあるヨーロッパはどうかというと、調べてみたらやはり動きがあった。Article 29 Working PartyというEU加盟国の情報保護担当部局を代表する実行部会が2月1日から2日にかけて行った会議の結果がプレスリリースにより公開されている。それによると、Googleに対して新規約適用の延期を求め、フランスDPA(Data Protection Authority)のCNIL(The Commission nationale de l’informatique et des libertés)という委員会が調査に乗り出すことを通知したということだ。これに対しGoogleからは同3日付で回答されており、ここでも引き続きユーザのプライバシーは守られることが強調されている。 1ユーザとしては黙って受け入れるしかないようにも思えたこの規約変更だが、情報とはとりもなおさず権力であるわけだから、冷静に考えるとちゃんと注視する必要があるということを改めて感じた。Androidスマートフォンを使っている場合、電話番号は重複しないから実質的に個人IDを1つの外資企業に掌握されている状態に他ならないわけだ。趣味・嗜好はもちろん、下手をすると悩み事や性癖まで知られているだろう。 統合されるプライバシーポリシーは3月1日からの発効が予告されている。また動きがあった際は随時Appllioでお伝えしていきたい。 ※Googleの新しいポリシーについての参考リンク よくある質問と用語集 現時点で適用されているプライバシーポリシー Googleダッシュボード バックナンバー タイポグラフィを作れ――シブすぎアプリに男泣き! スケジュールアプリに首ったけ 300枚のコイン集め――シブすぎアプリに男泣き! なめこアプリに首ったけ
Googleアカウント履歴の管理機能では、過去の検索キーワードやロケーション履歴(位置情報の履歴)、Chromeブラウザなどで閲覧したコンテンツ、使用したアプリの履歴などを確認できます。 そのなかでも、その存在を知らないユーザーが意外と多そうな機能が「音声操作の履歴」を確認する機能です。キーボードから入力した検索キーワードの履歴が保存されているなら、音声入力の履歴も保存されているのは当然かもしれません。 Google - 音声操作の履歴 近年、GoogleはテレビCMなどを使い、スマホユーザーに音声操作の利用を浸透させようとしています。検索や操作を開始する音声コマンド「OK, Google」を使ったことがある人も少なくないでしょう。 上の動画のように音声でGoogle検索すると、検索した内容だけでなく、ユーザーの入力した声も保存されるわけです。YouTubeでの音声検索も例外ではありません。 「音声操作の履歴」の存在を知らず、かつ、一度でも音声操作を実行したことがあるならば、スマホに話しかけた際の自身の声がGoogleのサーバーに保存・管理されていると考えてよいでしょう。音声履歴が保存されるのは、もちろんスマホを使った場合だけではありません。タブレットやPCのChromeブラウザ、さらにはセット・トップ・ボックス機器のNexus PlayerなどでGoogleの音声操作を実行した場合も保存されます。 この音声操作の履歴は、いつでも再生できます。発声した内容は文字に変換され、記録された時間とあわせて表示されます。 音声操作履歴を保存したくない場合、履歴を保存しないように設定したり、後から削除したりすることも可能です。ただし、履歴を保存しない設定にすると、ユーザーの声の認識精度が低下する可能性があります。 これらの履歴はGoogleが厳重に管理している非公開データとなっていますが、それでもプライバシーの観点からユーザーを不安にさせる1つの要素であることに変わりはありません。メリットとデメリットを比較して適切な判断を下すことが求められます。
Google Facebook Twitter Post Ads
Googleが新しい広告手法「+Post ads」をテスト中だ。しかも、この+Post adsは、Googleが普及に躍起になっているソーシャルサービス「Google+」と密接に関わっている。Google+への投稿が、そのまま広告として表示されるからだ。 もしかすると、ソーシャル広告の世界に革命が起きるかもしれない。それも、FacebookやTwitterにはほとんど手を出せない領域で、Googleのみに可能という一人勝ちの革命だ。 まずは、次の動画を見てほしい。 ソーシャルな広告が外部サイトに出張 Googleの+Post adsには、Facebookのニュースフィード内広告やTwitterのタイムライン内広告と似ている要素と全く異なる要素が存在する。 まず、表示される広告コンテンツについてだが、+Post adsとFacebook・Twitterの広告との間に類似性が認められる。広告出稿ブランドの投稿が広告として表示され、その投稿に対してユーザが能動的に反応(コメント、+1、いいね!、リツイートなど)を返すことができるからだ。また、一般ユーザの投稿のように表示されるため、バナー広告のように無視されることは少ないだろう。ユーザとブランドとの距離感を縮めることもできる。 一方、大きく異なるのが、広告コンテンツが表示される場所だ。 FacebookやTwitterの広告はユーザのタイムラインなどに"押し売り紛いに"表示されるのに対して、+Post adsは広告出稿ブランドをフォローしていない限りGoogle+上で表示されることはほとんどない。 では、+Post adsはどこに表示されるのか。最初の画像で分かるとおり、Google+上の投稿が、広告コンテンツとして、そのまま多数のWebサイト上のGoogleアドセンス枠に表示されるのだ。Google+ユーザにとっては自らのストリームに新たに広告が挿入されることはないし、Webサイトの閲覧者にとっては従来どおり広告の枠に+Post adsが表示されるだけだ。 これは、FacebookやTwitterなどがやりたくても採用できない手法。既に、膨大な広告ネットワークを築き上げているGoogleにしかできない広告だろう。Webサイト上の広告をソーシャルな広告に置き換え、至るところで広告ブランドとユーザとのコミュニケーションを実現させてしまうという離れ業を、Googleは実行しようとしている。他社としては、思わず「ずるい」と呟きたくなってしまうような無理矢理さだ(FacebookやTwitterは、そんな弱音を吐かないだろうが……)。 +Post adsが、ユーザのつながりを反映したものになるのか否かは分からない。投稿に+1したユーザのアイコンは表示されてはいるものの、おそらく従来どおりの興味関心に基づいた広告が表示されるに留まるだろうと筆者はにらんでいる。 FacebookやTwitterの広告に異物感? ソーシャルと広告という言葉が合わさったとき、ユーザは何を思い起こすだろうか。ある人はFacebookに表示される出会い系広告のうざったさに嫌気が差した経験を、ある人はTwitterのタイムラインに表示されるプロモツイートをタイムラインの不純物のように感じたことを思い出すかもしれない。 広告を出稿する側からすると、ユーザのタイムラインに自らの投稿を自然な形で表示し、エンゲージメントを高められる効果を見込める点は魅力的だ。ユーザ側からみても、広告出稿主の投稿が好感度の高いものであれば、頭ごなしに否定するものでもないだろう。 しかし、それでもやはり、自らの空間だと思っているタイムラインに広告が混ざってくると、どうしても異物感を感じてしまう人も多いようだ。ソーシャルサービスを提供する側が広告収入を得なければ事業継続が難しくなる、という大人の論理は理屈としては分かっているのだが、感情はそう簡単には騙せないからだ。 その点、+Post adsが成功すれば、ソーシャル性が高い広告を異物感なく表示させることが可能となる。GoogleがGoogle+を全社的なプロダクトとして開発・運用している目的のひとつとして、この+Post adsの実現があったのではないだろうか。そう思わせられるだけの綺麗なピースのハマり具合だ。 この+Post adsがカバーしているのは、ソーシャルと広告の融合という、広告業界的には非常に現代的な一大テーマであることは間違いない。 はたして、+Post adsのテストは成功するのだろうか?
Google Play
GoogleがPlayストアで純正「時計」アプリの配信を開始しています。 この時計アプリは、Nexus端末ではお馴染みとなっているデフォルトの時計アプリ。Android 4.4以以上に対応しており、目覚まし(アラーム)機能や世界時計機能、タイマー機能、ストップウォッチ機能を兼ね備えています。 Googleは時計アプリで積極的に最新のデザインを採り入れる傾向があり、現在の時計アプリはマテリアルデザインを前面に押し出したものになっています。また、ペアリングしたAndroid Wear搭載スマートウォッチから、アラームのスヌーズおよび解除の実行も可能になっています。
Google 10
今や欠かせない地図サービスとなった「Googleマップ」が、2005年2月8日のサービス開始から10周年を迎えました。 Googleマップは、2005年2月8日にデスクトップ版として公開。2005年4月には米国向けにモバイル版、2005年5月に衛星画像によるGoogle Earthを、2007年5月にはストリートビューの機能を追加し、その範囲はどんどん広がっています。 2008年6月、GoogleマップやGoogle Earthに誰もが地域情報を編集できる「Map Maker」を公開。2009年10月にはAndroid向けアプリでナビゲーション機能を提供開始し、2012年12月にiOS向けアプリもリリースしています。 記憶にも新しい2014年6月、Googleはスカイサット衛星を開発・運用する衛星画像ベンチャーのSkybox Imaging社を買収。衛星画像をより短期間で更新し、高精細マップで地球を丸裸にできるほどに進化を遂げつつあります。 公式ブログでは、こうしたGoogleマップ10年の歩みを振り返る、年表スタイルのタイムライン画像も公開されています。
Google Android Pc Chrome Remote Desktop
Googleは16日(現地時間)、かねてより噂されていたAndroid向けアプリ「Chrome Remote Desktop」(Chromeリモートデスクトップ)をリリースした。 従来からChromeアプリとしてリリースされていたChromeリモートデスクトップは、別のPCから自分のPCを遠隔操作するためのアプリケーション。Androidアプリになったことで、外出時にAndroidスマートフォンから自宅PCなどを操作することができるようになった。 導入自体は非常に簡単で、PCのChromeブラウザに「Chrome リモート デスクトップ」アプリをインストールし、PINコードを設定する。 Androidアプリでは、遠隔操作するPCを選択し、設定済みのPINを入力するだけだ。
Google Glass
Googleは、メガネ型ウェアラブル端末「Google Glass」の日本発売に向けて対応を進めているようだ。 4月15日(現地時間)より、GlassへのAndroid 4.4 KitKatアップデート(XE16)が実施されている。 そのアップデートによって、音声関連のapkファイル「GlassVoice.apk」内に日本語翻訳が大量に含まれるようになっているという。Redditユーザが指摘している。 このファイルは、Google Glassを日本語に対応させる必要があるからこそ存在しているファイルだろう。そして、日本語に対応させる必要性が日本でのGlass発売以外にある、と考えるのも不自然に思える。 最新版のGoogle Glassで日本語の音声コマンドが使用できるか否かは不明だ。
Google Glass 4
現在、エクスプローラー・プログラムが実施中のGoogle Glassが大幅にバージョンアップする。Googleが28日(現地時間)、明らかにした。Google Glassは、Googleが開発中のHMDタイプのウェアラブルコンピュータ。 まず、現プロトタイプのGoogle Glassを無償で新型Google Glassに交換するサービスを実施する。新型Glassは、メガネと併用することができ、モノラルイヤフォンも付属する。交換の際は、色の変更も可能。 1,500ドルを投じてエクスプローラー・プログラムに参加しているユーザに対して、Googleは手厚い対応を取る。 また、現ユーザに対して、今後数週間、新たに3人の友人をプログラムに招待する権利を与える。つまり、最大でユーザ数が4倍に増加することになる。実際はそこまでプログラム参加者数が膨らむことはないだろうが、Googleがより大規模なテスト実施に踏み切るということを意味する。 そうすると、気になるのは一般向けの発売時期。2014年中には発売される見込みだが、はたして予定どおりに事は運ぶのか。 なお、エクスプローラー・プログラムに参加するためには、アメリカに居住している必要がある。
Google Play
2015年10月7日現在、Google Play上で電子版の新聞・雑誌を有料で購入したり定期購読したりすることやウェブメディアを無料購読することが可能な「ニューススタンド」機能が日本で利用できるようになっています。特に有料版の購入・購読機能は米国を始めとした海外では以前から利用可能でしたが、国内では提供されていませんでした。 日本のGoogle Playでは新たに「ニューススタンド」のメニューが新設されています。「Google Playミュージック」が先日スタートしたこともあり、Playストアアプリのメニューも6種類に増えました。 配信コンテンツは「Google Play ニューススタンド」アプリで閲覧します。ニューススタンドアプリは2013年に旧「Googleカレント」アプリが衣替えしたもので、従来からウェブメディアの記事を購読することができました。 今のところ、海外誌はフィナンシャル・タイムズなどを有料で購入や定期購読することができますが、日本の新聞・雑誌の有料版は見当たりません。 なお、筆者が海外の雑誌を購入してみたところ、iOS版のニューススタンドアプリでは閲覧できませんでした。
Html5 Dolphin Engine
「Dolphin Browser」を開発・提供するMoboTapは、Android向けの最速HTML5対応ブラウザアプリ「Dolphin Engine」のベータ版を公開した。「Dolphin Engine」はベータ版のため、Google Playでは公開していないが、サイトでダウンロードできる。 「Dolphin Engine」は、WebKitレンダリングエンジンを独自改良し、HTML5で最速を目指した製品。 モボタップによると、ブラウザHTML5のサポートレベルを判断する上でよく知られている「HTML5test.com」上でテストを行ったところ、450以上のスコアを記録した。そして、アンドロイドのデフォルトブラウザの5~10倍、「Chrome for Android Beta」よりも2倍高速という結果だったという。 「Dolphin Engine」では、Canvasの改良、特にエレメントと2D context、テキストレンダリングに注力することにより、この速さを実現した。 対応バージョンはAndroid 2.3までで、3.0+はまだサポート対象外。 対応端末は、対応端末一覧の通り。 APKファイルは、下記よりダウンロードできる。 アプリをダウンロードする
Ifttt 1 Do Button Ifttt If
Webサービス自動連携の「IFTTT」(イフト)は19日、ボタンを1タップすることでレシピ(自動連携のパターン)を実行できるアプリ「Do Button」を始めとした3つの新アプリをリリースしました。 また、それに合わせて従来の「IFTTT」アプリを単純な「IF」に改称しています。「IFTTT」というサービス名自体に変更はないようです。 IFTTTは、“IF This Then That"の略称。今回のリネームの目的は、“This Then That”(コレやったらアレやる)の部分をさらに省略することでサービスを分かりやすく訴求しようということだと思われます。 IFTTTをシンプル化したDoシリーズ 複雑で敷居が高かったIFTTTをより簡単に使えるようにしたのが、新たにリリースされた「Do Button」「Do Camera」「Do Note」の3アプリです。それぞれ最大3つのレシピを登録できます。 IFTTTは、特定の条件を満たすことをトリガー(引き金)にして、予め指定しておいたアクションを実行する自動連携サービスですが、今回の3アプリではトリガーの部分をそれぞれ「ボタンタップ」「カメラ撮影」「ノート作成」に限定することでシンプル化しています。また、従来のIFTTTは裏方で勝手にレシピを実行するオートメーションサービスの色合いが濃厚でしたが、Doシリーズでは"任意のタイミング"でアプリ間連携(Androidでいうインテント)を実行する側面が強いと言えるでしょう。 関連:はてブとIFTTTを軸にして、Feedly・Pocketから効率よく情報発信する方法 Do Button 最も特徴的なのが「Do Button」。これは、ボタンをタップすることで特定のアクションを発動させるアプリです。 例えば、最近Web業界を中心に躍進しているチャットツール「Slack」向けにデフォルトで用意されている公開レシピには、Slackチャンネルで同僚宛に「お茶しない?」というメッセージを発信するアクションも用意されています。 アプリ内にボタンを3つ作成できるのは当然として、それらをウィジェットに表示することが可能です。つまり、アプリを起動させることなく、Androidだとホーム画面、iPhone/iPadだと通知センターからワンタップでアクションを実行できるということ。定型的な行動(例:現在地をメール/ツイートする、hueライトをオン・オフする)を登録しておくと便利になります。 Do Camera 「Do Camera」を起動すると、アプリ内カメラで撮影した写真を即座に連携先サービスに渡すことができます。 Twitterユーザーであれば、Twitterに写真を投稿するレシピを登録しておく便利。アプリを起動するとTwitterアイコンがシャッターボタンとして表示され、タップすれば写真撮影と同時に画像を添付したツイートも投稿されます。アプリ起動と写真撮影の2タップで画像付きツイートをおこなえるということです。 Do Note 「Do Note」は「Do Note」と同タイプのアプリ。IFTTT経由でアクションを実行できるメモパッドで、イメージ的にはEvernote投稿専用アプリや「」(iOS)のようなテキスト入力の母艦となるアプリに近いでしょう。
Instagram Rage Shake
すでに米国でテスト運用されているシステム障害の通知機能が正式リリースになれば、今回の「Rage Shake」と合わせてユーザーとインスタ運営による効率的な不具合への対処が期待できるでしょう。 — Adam Mosseri 😷 (@mosseri) November 17, 2021
Ios Chrome 70
このアップデートでは、レンダリングを担っているWebView機能を「UIWebView」から「WKWebView」にスイッチしたことで、前バージョンよりも安定し、かつ高速に動作するようになりました。 WKWebViewはiOS 8からサードパーティでの利用も可能になっていましたが、Cookie管理やSSL処理の不備を理由にGoogleはこれまでChromeで対応してきませんでした。iOS 9でこれらの問題が一部改善されたことから、今回の移行に踏み切ったといいます。 この結果、クラッシュ率は70%低下し、JavaScript実行速度も大幅に改善。ページ切り替え時のリロードが減り、スクロールも速くなったほか、応答性もよくなったとのこと。特段Safariにこだわりがないのであれば、この機会にChromeへの乗り換えや併用もアリかもしれません。 ちなみに、Safariでアドレスバーをタップすると強制終了してしまう不具合(すでにAppleが問題を修正したとの情報もあります)については、iOSでは「設定」から[Safari]と進んで、[Safari検索候補][Spotlight検索候補]をオフにする、あるいは[履歴とWebサイトデータを消去]でデータを消去することにより、暫定的な回避をはかれるようです。
Iphone
「片手用キーボード」とは、iPhoneのキーボードを左右のいずれかに寄せて表示できる機能です。片手での文字入力が、これまでよりずっと楽になります。 モデルチェンジとともに画面が大型化しているiPhoneですが、無理に指を伸ばして操作すると入力速度が落ちるばかりか、端末を落としやすくなる危険もあります。片手用キーボードなら片手で文字をスラスラ打てるので、iPhone X以降のサイズが大きい機種のユーザーはもちろん、手の小さめな人にもぴったりです。 本記事では、iPhoneで片手用キーボードを使う方法を解説します。 iPhoneで片手用キーボードを使う方法 「片手用キーボード」にはキーボードを使用中に切り替えられます。地球儀ボタン[]を長押しし、メニュー下部に表示されているキーボードのアイコンの中から好みのものを選ぶだけです。 左手で操作している人は左寄りのキーボード、右手操作なら右寄りのキーボードというように、操作している側の手に合わせてキーボードを選びます。 キーボードの幅は約5cm。実はこれ、4インチ型iPhoneのキーボードとほぼ同じサイズです。4インチのサイズ感が好きという人はいまだに多く、片手で使いたい人にベストサイズと言えます。 左:左寄り右:右寄り なお、片手用キーボードへの変更は「設定」アプリ→[一般]→[キーボード]→[片手用キーボード]からでも実行できます。 片手用キーボードをオフにする(元に戻す)には やっぱり元のキーボードで十分、ということもあるかもしれません。標準キーボードに戻すには、左寄せキーボードであれば右側、右寄せキーボードであれば左側にある余白部分をタップすればOKです。 また、地球儀ボタン[]を長押しして、通常サイズのキーボードのアイコンをタップすることでも、片手用キーボードをオフにできます。「設定」アプリ→[一般]→[キーボード]→[片手用キーボード]からでも片手用キーボードを解除可能です。 キーボードの設定画面は、キーボードアイコンから素早く開くことができます。 キーボードメニューから[キーボード設定…]をタップすれば、設定アプリを開かなくてもキーボード設定画面を開けます。キーボード設定画面ではキーボードを削除したり文字入力の設定を変更したりできます。 iPhoneで不要なキーボードを削除する方法
Iphone
本記事では、iPhoneを再起動および強制再起動(強制リセット)する方法を紹介します。iPhoneのモデルによって操作が異なるので、画像や動画付きでそれぞれ手順を解説しています。 しかし、それらの方法でも問題が解消しない場合や、ホームボタンを押してもホーム画面に戻らない場合、電源をオフにできない場合、そもそも端末がフリーズして何らの操作も受け付けなくなってしまう場合なども存在します。このようなケースでは、最終手段としてiPhoneを単体で強制的に再起動させることをおすすめします。 PCの強制再起動と同様、原則としてiPhone内部のデータは消失しないので、強制再起動によるデメリットは特にありません。ただし、作業中だったアプリの未保存データが消えてしまう可能性がある点に注意してください。 電源がオフになったら、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押ししましょう。これで電源がオンになり、再起動が完了します。 電源が切れたら、Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを長押ししてください。これで再起動は完了です。 電源が切れた後は数秒間Appleロゴ(リンゴマーク)が表示され、ロック画面が表示されます。 画面消灯後も長押しし続け、Appleのリンゴマークが表示されれば強制再起動は完了です。 ボタンの同時長押しを5秒程度続けていると、画面が消灯します。指を離さずに長押しを続けます。画面消灯後、長押しを続けていると、Appleのリンゴマークが表示されます。これで強制再起動が完了です。