TNWが報じたところによると、Samsungの広報担当者の談話として、「(Galaxy SやGalaxy Tabは)Gingerbreadに最適化されており、ハードウェア仕様の問題でIce Cream Sandwichへのアップデートは提供しない」とのこと。 これまで、TouchWizなどの独自機能を搭載している関係で、メモリ周りの制限が厳しい点が問題であるとSamsungより発表されていた。その後、ICSの一部機能を削減した「バリューパック」を提供することで、この問題を回避できるかもしれないと検討が進められていたようだが、断念したものと思われる。
Samsung Reconsiders Android 4.0 on Galaxy S and Galaxy Tab(英語)