この記事では、マスクをしたままiPhoneで顔認証(Face ID)を利用するための設定方法を解説します。 Face IDは元々マスクを着用した状態だとロックを解除できませんでした。2020年4月からのコロナ禍でマスク着用時間が増えたことにより、Appleはマスク着用時に即座にパスコード入力画面に移行する機能や、Apple WatchによってiPhoneを解除できる機能を追加してきたという経緯があります。 ただし、「iOS 15.4」でマスクを着けながらFace IDを使えるようになったのは、iPhone 12シリーズ以降のみ。残念ながらiPhone 11シリーズ以前のモデルでは、マスクを着用した状態でのFace ID利用はこれまで通りできません。 オンにすると同時にマスク着用時のFace ID設定画面が開かれるので、[マスク着用時にFace IDを使用する]を選択してください。 なお、このときはマスクを着用しながらではなく、素顔で登録をおこなってください。 別途メガネ着用時の容姿を登録する必要がある場合は、[メガネを追加]からメガネを着用した状態の顔の登録を進めてください。

 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 88 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 96 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 55 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 59 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 55 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 57 iOS 15 4 iPhone             Face ID            - 22