『ThinkPad X1 Hybrid』はプロセッサがIntel Core i3/i5/i7、OSがWindows 7という組み合わせで動作する。ビデオや写真を閲覧する際や、音楽を再生する場合には、「Instant Media Mode(IMM)」を利用して、より消費電力の少ないAndroidベースのOS側で処理を行う。 Android OSベースのシステムは、Qualcomm Snapdragon 1.2GHz(デュアルコア)と最大16GBのメモリという構成になっている。 レノボによれば、このシステムによって、全体のバッテリー寿命を伸ばすことが可能になったとのこと。 なお、残念ながらAndroid Marketには非対応となっている。 発売時期は2012年の第2四半期になる見込みで、価格は基本モデルで1599米ドルに設定されている。

Lenovo Newsroom | Lenovo Unveils First ThinkPad Hybrid Laptop and Company’s First Business Ultrabook(英語)     Windows Android     OS            ThinkPad X1 Hybrid     - 68