NTTドコモは先日、発売済みの18機種についてAndroid4.0（Ice Cream Sandwich）へのバージョンアップ予定を発表したが、2011年に発売されたXperiaシリーズについては「検討中」と発表していた。 どうやらこれらのXperiaシリーズのうち、Xperia arc SO-01C、Xperia ray SO-03C、Xperia PLAY SO-01Dの3機種については、Android4.0へのバージョンアップが提供されることになりそうだ。 上記の3機種について、発売前に取得した認証とは別に、ICS搭載バージョンと思われる機種が4月4日付けでBluetooth認証を通過しており、NTTドコモからICSアップデートが提供される可能性はかなり高いと思われる。 提供時期については、おそらく他の機種同様に7月以降となると思われるが、そう遠くないタイミングになると推測される。 一方、気になるのがXperia acro SO-02CのAndroid 4.0対応だ。 かねてより、日本独自仕様を搭載していることから、ICSアップデート提供については難しいのではないかと噂されていたが、他の3機種がBluetooth認証を通過したものの、Xperia acroについては認証通過を確認できていない。 大人気端末でユーザーも多いだけに、1機種だけ遅れて対応するなどの可能性はまだ十分にあると思われるが、もしかすると……ということも考えられそうだ。
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