しかし、ネックとなるのが映画の鑑賞チケット代です。現在、大手シネコンのチケットは大人1枚あたり1800円〜1900円が相場と、決して安いものではありません。少しでも値段を抑えてお得に鑑賞したいところです。 そこで本記事では、チェーン展開の映画館を中心に映画の鑑賞チケットを割引価格で購入する方法を9つ紹介。それぞれの適用条件、チケットの買い方・使い方について解説します。なお、以下3つのシネコンについては、より詳しく解説した専用記事を公開しています。こちらもぜひチェックしてください。 「○カ月間継続しなければならない」といった制約はなく、いつでも自由に解約できる仕組みです。無料期間以内に解約すれば、月額料金を発生させずにクーポンだけを活用できるでしょう。 「普段あまり映画館に行かないけれど、今回だけ劇場で観たい作品がある」「1回だけでいいので割安価格で鑑賞したい」といった人はぜひ活用してみてください。 なお、現時点ですでにau IDを持っている人は、ここを飛ばしてステップ2に進んでください。 なお、キャンペーンページ以外からauスマートパスプレミアムに入会した場合、500円の映画鑑賞クーポンは取得できません。注意してください。 再度注意事項が表示されるので、一読して500円クーポンを発行するをタップしましょう。 続く画面で発信するボタンを押すと、表示されている番号へ電話がかかります。自動音声で「通話を終了してください」と言われたら、画面の通話終了ボタンを押しましょう。 一読して「上記2つの利用規約に同意する」にチェックを入れたら、規約に同意して入会するを押しましょう。 その他、au回線ユーザー/UQ mobile回線ユーザーに限り、auかんたん決済(携帯電話料金との合算払い)も利用可能です。 ここで「サービスを利用する」ボタンをタップせず画面を閉じたり戻ったりすると500円鑑賞クーポンは取得できません。 クーポン画面は、auスマートパスプレミアムのWebサイトからいつでも再表示可能です(スマホからのみアクセス可能)。 したがって上映日当日、劇場で直接チケットを購入する必要があります。満席で入場できなかったり、希望の座席が取れなかったりする場合もあるので、予定よりも早めに現地へ向かうことをおすすめします。 あとは観たい作品・上映時間・座席などを指定して現金などで500円を支払えば、入場券が渡されます。上映時間になったら、指定のスクリーンに向かいましょう。
方法1:劇場の自動発券機でクーポンを適用してチケットを購入する 方法2:ネットでのチケット購入時にクーポンを適用する
ここでは、「方法2」の手順を紹介します。「方法1」の手順は以下の記事を参照ください。 白色の部分が予約可能な席/黒色の部分が埋まっている座席です。予約したい座席の周辺をタップすると拡大表示されるので、希望の席を選択し(選んだ席は赤色に変化)確認するボタンを押してください。 「スマートパスプレミアム500円鑑賞クーポン」と表示されていたら適用完了です。あとは、案内に従ってチケットの購入を進めてください。 どちらでも同じ手順でチケットを発行できますが、通常チケット発券機は当日券の購入者で混雑している可能性が高いので、「vit」を使うのがおすすめです。 なお、上映時刻を20分以上過ぎてしまうと、発券機でのチケット発行ができなくなってしまいます。劇場のチケットカウンターで引き換えができるので、店頭のスタッフに声をかけてください。 すると、取り出し口からチケットが発券されます。入場時間になったらこのチケットを劇場スタッフに見せて、指定のスクリーンに向かいましょう。 続いて、2023年1月度の映画が安い日をカレンダー形式で紹介します。 ほか、映画を観るたびにポイントが貯まるシステムや誕生日に無料チケットが貰えるサービスを実施しているケースもあります。映画好きなら入会を検討してみてもいいかもしれません。 ネットでチケットを予約・購入する場合は、自身の会員情報でログインすれば割引価格が適用されます。 なお「au」という名称ではありますが、au回線ユーザー限定のサービスではありません。ドコモやソフトバンク、格安SIMなど他キャリアユーザーでも問題なく入会できます。 なお、auシネマ割は普段1枚1400円(大学生1300円/シニア1000円/高校生以下900円)ですが、2022年12月16日〜2023年1月12日まではキャンペーン価格の1枚1200円(大学生1200円/シニア1000円/高校生以下900円)でチケットを購入できます。 また前述したように、現在auスマートパスプレミアムでは入会キャンペーンが開催中。キャンペーンページから初めて入会した人を対象に、映画を500円で鑑賞できるクーポンがもらえます(1人1枚まで)。ぜひ詳細をチェックしてみてください。 なお、dポイントクラブは誰でも無料で加入可能なサービスです。ドコモ回線の契約ユーザーでなくても利用できるので、イオンシネマを利用する際はぜひ活用してください。 イオンシネマの映画チケットは通常大人1枚1800円なので、通常より700円もお得に映画を鑑賞できます。平日に都合がつく人は積極的に利用するとよいでしょう。 なお、ソフトバンクシネマ割はネットでのチケット購入時にしか適用できません。劇場の窓口や自動発券機では割引を適用できないので注意してください。 さらに毎月20日と30日はイオンの「お客さま感謝デー」として、1枚1100円で映画のチケットを購入できる仕様です。 上述の3種類はいずれも入会費・年会費などは一切発生しない完全無料で発行できるクレジットカードです。生活圏内にイオンシネマがある人は、持っておいて損はないでしょう。 また、ここで例に上げたクレジットカードのほかにも、優待がついているカードがあるかもしれません。自身が保有しているクレジットカードの公式サイトなどを確認して調べてみるとよいでしょう。 また、先着順で特典グッズ(カードやステッカー、クリアファイルなど)が貰えるケースもあります。こういった特典グッズがほしい人は、ムビチケ前売り券の利用を検討してみてください。 一方、小規模映画館のいわゆる「ミニシアター」などでは使えない可能性があります。あらかじめ、ムビチケのサイトで自分が行く予定の映画館が対応しているか調べてから利用しましょう。 料金内で170誌ほどの雑誌が読み放題だったり、たまったポイントでマンガやラノベなどを購入できたりと、付帯サービスがかなり充実しているのが特徴です。映画チケットの割引も、料金内付帯サービスのひとつです。 U-NEXTの月額料金は2189円と他の動画配信サービスに比べて少々高めなものの、「毎月300円で映画館に行ける」と考えれば、むしろお得といえる人も多いでしょう。 また前述したように、「無料鑑賞チケット」や「500円鑑賞クーポン」がもらえる入会キャンペーンも開催中。気になる人はチェックしてみてください。 たとえばJAF会員の場合、オンラインでのチケット購入時にのみ適用できます。劇場でJAFの会員カードやアプリの画面を見せても割引にはならないので要注意です。詳しい利用手順は以下の記事で解説しています。