ただ、ネット上での写真公開にはさまざまなリスクが潜んでいます。たとえば、写真に写り込んだ背景や物から自宅や名前を特定されるかもしれません。他人が写った画像を無断でSNSに載せた場合、たとえ友達であってもトラブルになる可能性があります。 そこで本記事では、人物の顔や撮影場所が特定できないように隠すことができる、写真・動画のモザイク/ぼかし加工アプリを7つ紹介します。写真・動画それぞれに適したアプリを選定しているのはもちろん、手軽にできるものやアクセントになるおしゃれなものまで幅広く揃えました。 ちなみに、モザイク加工のみの用途でLINEアプリを使う場合は、Keepメモを活用すると便利。自分だけにしか公開されないメモ機能なので、他の友だちに間違って写真などを送信するリスクを回避できます。 左端にあるバーをスライドすれば、ブラシの大きさ調整も可能。ピンチ操作による画像の拡大/縮小にも対応しており、細かい加工も問題なく行えます。また、あくまでLINEに搭載された機能なので画像加工専用アプリと比べて動作が軽く、ストレスなく加工ができるのも高ポイントです。 カメラ360の特徴は油絵風、花柄や蝶々柄、唇柄など隠すだけでなく、アクセントとしても映えるモザイクパターンが多数用意されていること。個性的でありながらも違和感はなく、自然に背景に馴染むのが嬉しいポイントです。 蝶々や花柄などを選択したパターンでは、1回1回指でタップするのがおすすめ。なぞったときよりも模様がわかりやすくなります。 レイヤーに編集点を複数作成できるので、モザイクを全体的にかけたり一部分だけにかけたりと動画のシーンに合わせて使い分けることが可能です。
7
December 27, 2022 · 1 min · 7 words · Joseph Raber