この記事では、絵本ナビとはどんなサービスなのか、無料の絵本ナビメンバーと有料の絵本ナビプレミアムに分けて解説。実際にプレミアム会員の機能を使ってみた感想についても紹介します。 「テーマ」タブから「年齢別おすすめ」「ランキング」「テーマ」などで興味のあるジャンルを検索してみましょう。たとえば「野菜が好きになる?絵本」や「お姉さん、お兄さんになる絵本」など、幼児・児童書ならではの細やかなテーマが設定されています。 青いマークは「ちょっとためしよみ」対象作品。登録不要で、誰でも数ページのためしよみができます。黄色マークは「全ページためしよみ」の対象作品です。絵本ナビメンバーに登録(無料)すれば月3回まで、絵本ナビプレミアムなら何冊でも1冊まるごと一度だけためしよみができます。赤いマークは「読み放題」対象。絵本ナビプレミアム会員限定で、無制限で読み放題になります。 絵本ナビでは、原則として月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送。送料は全国一律599円ですが、1回の注文が4999円以上で無料配送になります。なお、プレミアム会員は注文金額にかかわらず送料無料です。 絵本ナビショッピングでは、絵本だけでなく、絵本をモチーフにしたグッズなども購入できます。 下記ボタンからも公式サイトでメンバー登録(無料)を進められます。 入力したメールアドレス宛に届く認証コードを入力して送信をタップします。 登録内容を確認して、規約に同意して登録するをタップ。これでメンバー登録の完了です。 全ページためしよみの対象作品は黄色いマークで表示されます。気になる絵本をタップして個別ページに移動した後、全ページためしよみボタンをタップすればOKです。その後もっと詳しく/購入するボタンから購入することもできます。「全ページためしよみ」対象作品は送料無料です。 絵本ナビの41万件にものぼる絵本レビューや独自のレコメンドエンジンをもとに、ぴったりの絵本を提案してくれます。絵本ナビメンバーは月に1回、プレミアムに登録していれば無制限で利用できます。思わぬ作品との出会いが期待できそうです。 プレミアムでは絵本ナビのすべての機能が使用可能に。無料メンバーでは回数制限のあった「全ページためしよみ」と「絵本コンシェル」も無制限で利用できます。ここでは絵本ナビプレミアムでできることを紹介します。 なお、絵本ナビプレミアムは、アプリ版・Web版どちらで登録しても使える機能は同じです。 プレミアムサービスの案内が表示されるので、「月払い(月額580円)」「年払い(年額5800円)」のどちらかを選択しましょう。 プレミアムサービスの案内画面が表示されるので、WEBで登録するを選択します。 これで、絵本ナビプレミアムの登録が完了しました。Webから登録した際、アプリに戻ったときに会員情報が更新されていない場合は、一度サインアウトしてからサインインし直すと「プレミアム」会員の画面に更新されます。 「すべて」をタップすると、赤ちゃん向けの絵本から児童書まで、さまざまな年代向けの読み放題絵本が一覧で表示されます。対象年齢やテーマ、シリーズごとにタブが分かれていて選択しやすいのが特徴です。 内容は絵本の読み聞かせ動画のようなイメージです。エリック・カールやレオ・レオニ、『くまのがっこう』やNHKテレビ絵本など、有名な絵本の動画が多数収録されています。プレミアム会員ならすべての動画が見放題です。 「毎日おはなし」の対象は『元気が出る言葉366日』『頭のいい子を育てるおはなし366』『理科好きな子に育つふしぎのお話365』の3冊。1日3話ずつ毎日ログインすることで、おはなしが聴けるようになるシステムです。 絵本棚に登録するには、絵本の個別ページでお気に入りに追加するをタップして絵本棚を選ぶだけ。マイ絵本棚にはひとつの本棚につき300冊以内の絵本が登録可能です。作成した絵本棚ごとに公開/非公開が選べます。 プレミアム会員を解約すると作成したマイ絵本棚は利用できなくなりますが、6カ月以内に再登録することで再度利用可能になります。 「おわる」タブからおとなビューへの切り替えができますが、簡単な計算式が表示され、正解しないとおとなビューへ戻れない仕様になっています。 通常4999円以下の注文で599円かかる送料が、プレミアム会員ならいつでも無料になります。絵本の通販をこまめに利用する人は、これだけでプレミアム会員の月額の元を取れる計算です。 また、購入やレビュー投稿で獲得できるポイントが2倍に。加えて、人気上位1000作品の「プラチナブック」の中から優先的に検索できるほか、広告非表示、プレミアム会員限定の特別企画などの特典があります。 絵本ナビなら、図書館や書店で静かに過ごすのが難しい年齢の子どもでも、家でゆっくりと絵本を選ぶことができて便利だと感じました。特に絵本に特化した検索機能やおすすめ機能は絵本選びの心強い味方になるでしょう。 「読み放題」は歴史や文学の勉強にもなる学習児童書があるなど、絵本を卒業した小学生でも楽しめるようなラインナップです。この点、絵本は見開き表示でスマホの小さな画面では見ずらいものが多く、快適に利用するならタブレットが向いています。 「聴く読書」は寝る前の読み聞かせに最適。収録されている文章は物語だけでなく落語や科学の本、道徳的な内容などさまざまで、実際に子どもにも好評でした。言葉を覚えて認識できるようになった年齢の子どもに特におすすめです。
January 11, 2023 · 1 min · 26 words · Lara Cabiness