最近は空いているスペースを駐車場として貸し出すシェアリングサービスや、スマホからのリモート精算に対応しているところもあり、これまでよりも安く、快適に利用できる駐車場が増えています。 そこで今回は、「早く」「安く」「快適に」駐車場を利用するための駐車場アプリ5つを紹介します。 (クレジットカード、Apple Pay、PayPay、Yahoo!ウォレット) 「akippa」と「Smart Parking Peasy」は駐車場シェアリングサービスのアプリで、月極や個人の駐車場で空いているスペースを事前予約し、利用後はアプリに登録しておいた決済方法で自動精算できるのが特徴です。 各アプリの詳細については下記で順番に紹介します。 地図上では駐車場の使用状況が表示され、満車ならひと目でわかる仕組みです。PPPark!は5万カ所以上の駐車場に対応しており、なかには事前予約が可能な駐車場や「akippa」「特P」といったシェアパーキングもあります。 駐車場の画面では混雑状況や住所、営業時間、台数、料金などを確認できます。予約可能な駐車場はここから予約画面にアクセスできます。また所在地の座標を[地図アプリへ送る]ことで、駐車場までのルートを調べられます。 スマホ決済 駐車場のアプリでは、駐車場の空き状況をリアルタイムに表示し、駐車場までのルートを検索できます。駐車場情報としては、最大料金を含む料金情報や支払い方法、設備情報など充実しています。車両制限も表示されているので、車高の高い車を駐車するときに対応しているかどうか、すぐに判別できるのが便利です。 同アプリを利用するには会員登録が必要です。会員になれば会員優良料金で駐車場を利用したり、溜まったポイントを利用して「タイムズチケット」に交換したり、駐車場をお得に利用するための特典を用意しています。ポイントは同社のカーシェアやレンタカーなどを利用しても貯められるので、ユーザーに大きなメリットがあります。 スマホ決済 パーキングの使用状況を3種類のアイコンで確認できるのが特徴です(非対応の駐車場もあります)。ステータスには「満車」「混雑」「空車」の3種類があり、指定した駐車場までのルートを地図アプリを呼び出して表示できます。 現地に着いたら満車だったということがないように、空いているコインパーキングのみを表示するフィルター機能も備えています。 決済方法はApple PayやYahoo!ウォレット、PayPay、クレジットカード決済に対応しており、現金がなくてもスムーズに精算できます。 スマホ決済 (クレジットカード、Apple Pay、PayPay、Yahoo!ウォレット) 駐車場はスマホからの事前予約・事前決済なので、当日は駐車するだけというシンプルな使い方です。現地で駐車場を探し回る必要がありません。駐車場ごとに異なりますが、14〜30日先まで予約可能で、15分単位または1日単位で利用時間を指定します。 登録されている駐車場は全国3万台以上です。駐車場は住宅地にあるので、初めて行く場所だと「迷いそう」と不安になるかもしれません。akippaのアプリ画面では、駐車場付近の写真やアクセス方法、他のユーザーの口コミも載っているので、借りるときの参考になるでしょう。 支払い方法はクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、PayPay、キャリア決済(ドコモ/auかんたん決済)から選べます。 スマホ決済 使い方は、アプリで駐車場を「キープ」(予約)して、指定の駐車場に着いたら利用開始ボタンを押すだけです。キープして30分が経過すると、自動でキャンセルされます。 パーキングセンサーは、出庫時の自動精算にも活用されています。利用を終えたら車をそのまま出庫するだけで、事前にアプリに登録したクレジットカードから精算されます。最小1分単位で精算されるので、停めた分しか請求されません。 Smart Parking Peasyはドコモユーザーでなくても使えます。周辺のコインパーキングに比べても安い料金が設定されているところが多いので、安い駐車場を探したい人にぴったりです。ただし、今のところ対応エリアは全国区ではなく、首都圏と近畿圏の一部に限られています。 スマホ決済
December 29, 2022 · 1 min · 31 words · Glenn Gross