Adobeによると、主要なモバイルブラウザでHTML5への対応が進んでいることから、現在開発中のFlash Player 11.1(AndroidおよびBlackBerry PlayBook)のリリース後は、リソースをHTML5に投資するとしており、これが最後のバージョンになる見通し。 なお、PC用ブラウザ向けにFlash12の開発は継続されるとのこと。 AppleのプラットフォームでサポートされないFlashは、近年のHTML5の普及も相まって、コンテンツ提供者側から見た重要性も低下してきているので、仕方ないことなのかもしれない。

Flash to Focus on PC Browsing and Mobile Apps; Adobe to More Aggressively Contribute to HTML5 (Adobe Featured Blogs)(英語) Adobe       Flash       HTML5     - 76