本1冊から無料で自宅まで集荷し、買取センターでの査定・支払いが完了すると、ユーザーのアカウントに買取代金分のギフト券が登録されます。ただし、古物営業法上の本人確認手続のため、初回利用の場合のみ支払は銀行振込になります。

買取価格を少し調べた筆者の実感では、入手しにくい本にはそれなりの価格が設定されており、入手しやすい本は買取価格が設定されていない印象です。 例えば、「世界ミステリ作家事典 本格派篇」(定価7560円)は3600円(執筆途中で価格が変更し、3420円になりました)、「コトラーのマーケティング・マネジメント 基本編」(定価3700円)は500円という買取価格がそれぞれ提示されています。捨てるのは勿体ないけれど、良い条件であれば中古本として売りたいと考えていた筆者にとって、魅力的なサービスに思えました。