そこで、アプリデータをSDカードに移動・保存したいと考える人も多いでしょう。ただ、SDカードにアプリを移動させる操作はリスクを伴う場合もあるため、いくつかの点に気を付けなければなりません。 本記事では、AndroidスマホでSDカードにアプリを移動させる注意点に触れたうえで、実際の移動方法や元に戻す手順を解説します。 なお、パソコンを使ってSDカードを内部ストレージ化する方法も存在しますが、安定した動作は期待しづらいのが現状です。不具合が生じることも少なくなく、最悪の場合、アプリのデータが破損してしまう可能性もあります。 このようなリスクを冒してまで、無理にアプリをSDカードに移動させるのは現実的ではありません。内部ストレージが不足したとしても、アプリはそのまま内部ストレージに置いておき、その他のデータ(写真や動画、音楽など)を移動させるのが無難でしょう。 不具合発生のリスクを伴うことから、開発者側でアプリの移動を制限しているケースがあります。実際、Google提供のアプリやプリインストールされているアプリの多くは、SDカードへの移動に対応していません。 また、アプリを保存した状態のSDカードを抜いたり挿したりする行為は、データが壊れてしまう可能性があるので推奨できません。どうしても他のデバイスで使いたい場合は、アプリデータを内部ストレージに戻してから取り出しましょう(後述)。 ゲームなど操作感が重要なアプリを移動させるなら、アプリケーションパフォーマンスクラス1もしくは2が保証されたSDカードの使用をおすすめします。 天気や時計、ニュースなど、ウィジェットを設定しているアプリは注意が必要です。 SDカードへのアプリ移動に対応していない機種の場合、この手順では実行できません。あらかじめご了承ください。 一方で変更ボタンが表示されない場合は、SDカードへの移動ができないということになります。こればかりは開発者が設定していることなので、ユーザー側ではどうしようもありません。 SDカードに移動させたアプリが正常に動作するか、確認してみてください。

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