ただ料金プランが複数あり、月額いくらなのか、どれに加入すればおトクなのか、全体像や選び方がわかりにくい面もあります。2022年2月22日には月間プランが月額1925円→3000円に、年間プランが年額1万9250円→2万7000円に値上がりしたため、さらに悩ましいところです。 そこで本記事では、DAZNで提供されている料金プランや割引施策、無料体験など、少しでも安く利用するための最新情報を整理してまとめました。 DAZNは2022年2月22日より価格が改定され、月間プランは月額1925円から月額3000円に、年間プラン(一括払い)は年額1万9250円から年額2万7000円に値上がりしました。加入を検討している人は、後述のお得に加入する方法をチェックしましょう。 ※2022年4月18日以降に新規契約した場合は月額3000円 ※2022年4月18日以降に新規契約した場合は月額3220円 現在、DAZN視聴料金の支払い(決済)に利用できる手段は以下の通りとなっています。 なお、Apple ID経由のアプリ内課金で支払った場合、月間プランは月額2800円、年間プラン(一括)は2万7800円となります。 DAZN for docomoがDAZNと異なる点は、主に以下の通りとなります。 以前の料金は月額1925円でしたが、4月18日以降に新規加入したユーザーはDAZNと同じ月額3000円となります(4月17日までに加入した人は値上げ以降も月額1925円のまま)。DAZN for docomoの料金改定は、2020年10月に月額1078円から月額1925円に値上がりしたのに続いて二度目です。 また、2020年9月以前から利用している人は途中解約しない限り月額1078円で利用できましたが、2022年7月1日以降は1925円に値上がりしたため、月額1078円での利用はできなくなりました。 年間視聴パスはDAZNの価格改定対象外のため、2月22日の値上げ後でも最もお得に利用できる手段。年間を通じてDAZNを利用するつもりならおすすめです(詳しくは後述)。ただし年間視聴パスは販売期間が限られており、2022年シーズンは2022年3月31日までの販売です(登録時に入力するコードの有効期限は2022年5月2日まで)。 DAZN for docomoを契約中のユーザーや、App StoreまたはGoogle Playアプリ内課金で支払っているユーザー、DAZNの利用を一時停止しているユーザーなどは年間視聴パスを利用できません。その場合、一度DAZNを退会してから現在の視聴期間満了後に年間視聴パスで再登録する必要があります。 DAZN年間視聴パスについて DAZNプリペイドカードは、コンビニや家電量販店などで販売されている物理タイプのプリペイドカード。自分用だけでなく、ギフトにも適しています。一方のDAZNチケットは、コンビニのマルチコピー機で発行するタイプの紙チケットです。いずれも記載されたPINコードを入力して登録すれば、購入分の期間、DAZNを利用できます。 販売されているDAZNプリペイドカード/チケットの種類は以下の通り。通常プランよりも若干安く購入できるのがポイントです(後述)。 dTVやひかりTVと同時にDAZNを視聴したい人は、セット割を利用するといいでしょう。 au・UQモバイル経由で加入した場合も値上げの対象となりますが、無料期間終了後は通常の料金から毎月110円値引きされた金額が請求されるため、4カ月目以降の料金は実質的に月額2890円となります。 DAZN(au)DAZN(UQモバイル) なお、auはデータ容量が無制限となる「使い放題MAX 5G/4G」にDAZNのパックが付随した「使い放題MAX 5G/4G DAZNパック」も提供開始。通常価格では、使い放題MAXが月額7238円、DAZNが月額3000円ですが、「使い放題MAX 5G/4G DAZNパック」なら月額8338円で利用できるため、月額1900円分お得になります。 DAZNの料金プランは月額・年額払いメインですが、povoのパックなら7日間限定という短期間のみ加入できます。「どうしても観たい試合が1試合だけある」といったように、期間限定でDAZNを視聴したい場合などに便利です。 DAZN使い放題パック(7日間) DAZNと同様のスポーツ中継を配信してきたスポナビライブは2018年2月13日に新規申込の受付を終了し、5月31日にサービスを停止。これに伴い、スポナビライブの月額プランを利用中の人に限って、月額980円でDAZNを利用できるというプランが提供されています。 しかし、2022年2月22日以降はスポナビライブ特別割引が適用されているユーザーも、月額3000円に値上がりした金額が適用されています。 DAZN | ヘルプ | スポナビライブからDAZNへ移行されるお客様へ ここでは値上げ後もDAZNをお得に利用する方法として、「年間視聴パス」「DAZNプリペイドカード/DAZNチケット」の2つをピックアップして紹介します。 4月17日までに加入していれば値上げ以降も月額1925円のまま継続できるため、DAZN for docomo加入はDAZNをお得に利用する方法のひとつでもありましたが、4月18日以降は月額3000円の料金が適用されてしまうようになりました。 上表のとおり、年間視聴パスの価格は、年間プラン(一括払い)よりも7750円も安くなります。月間プランに12カ月加入し続けた場合と比べると、年間総額1万6750円もの差があります。 DAZNの月間プランが月額3000円になったことを考えると、1年間のうち7カ月以上DAZNに加入する人なら年間視聴パスを購入したほうがお得です。年間視聴パスの販売期間は2022年3月31日まで、コードの有効期限は2022年5月2日までとなっています。 年間視聴パス(Jリーグオンラインストア) 通常プラン(月間)は月額3000円ですが、3カ月分なら月額2333円相当、6カ月分なら月額2166円相当、12カ月分なら月額1833円相当で利用できる計算になります。 年間視聴パスと比べると金額的なメリットは小さいですが、「1年間も利用しない」「3カ月または6カ月あれば十分」ということであれば、DAZNプリペイドカード/DAZNチケットのほうがおすすめです。 DAZN for docomoの31日間の無料体験も同年4月17日をもって同じく廃止となりました。ただし、auまたはUQモバイル(「くりこしプラン +5G」プランなどの回線契約が必要)を経由してDAZNに加入すれば、3カ月の無料体験を利用できます。 これに加え、2022/23シーズンの欧州サッカーはスペイン・ラリーガやイタリア・セリエAなどを配信。選手インタビューや関連番組など、試合以外のコンテンツも配信するなど、少なくとも国内でサッカーを見るなら不可欠といえる存在になっています。 野球コンテンツについても注力しており、2022年シーズンは広島東洋カープを除く11球団の主催試合がライブ配信されます。 DAZN、サッカー・プレミアリーグの放映権について声明「権利獲得に至っておりません」 1契約で最大6デバイスまで登録でき、2デバイスによる同時視聴が可能になっています。
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December 29, 2022 · 1 min · 59 words · Dominique Watson