そこで本記事では、iPhoneやAndroidスマホのアプリ、パソコンそれぞれでGmailアカウントを削除する方法を解説。また、誤って消してしまったときや後で必要になったときのために、アカウントを復活させる(再追加する)方法についても紹介します。 なおここでは、GoogleアカウントからGmailをサービスを削除する操作を「Gmailアカウントの削除」と呼び、その一連の手順を取り上げます。Googleアカウント自体は削除されません。 削除されたGmailアカウント(Gmailアドレス)に対してメールを送ろうとすると、エラーになりメールを送れません。ただし、Googleアカウント自体が削除されたわけではないので、連絡先やGoogle Playストアの購入履歴などが消えることはありません。 なお、一定期間内であれば削除したGmailアカウントの復元も可能です。 「設定」から[Google]→[Googleアカウントの管理]の順にタップしてください。以降はSTEP2以降と同様の手順です。 パスワードの入力を求められたら、Googleアカウントのパスワードを入力してください。 なお、予備のメールアドレスにはGmailアドレスを入力できません。 [GMAILを削除]をタップすれば、Gmailアカウントの削除は完了です。以後は予備メールアドレスを入力することでGoogleアカウントにログインできるようになります。 しかし、アカウント削除から一定期間内であれば復元できます。アカウントを復元すればGmailアドレスが復活し、ログインおよびメールの送受信が可能です。「一定期間内」が具体的に何日以内なのかはGoogleも公表しておらず、復元するなら早めにおこなうべきでしょう。 ここでは、スマホでの操作手順を紹介していますが、PCでも操作手順は同様です。 Google アカウント このとき、Gmailアカウントを削除したGoogleアカウントでログインするようにしましょう。プロフィールアイコンからアカウントを切り替えるか、ログインし直してください。 ログインする際は、設定した予備のメールアドレスでログインできます。 なお、アカウントが削除されている間に送られたメールは受信しておらず、アカウントを復元しても届くことはありません。