米Googleは現地時間12月7日、Nexusデバイス向けにAndroid 6.0.1アップデートの配信を開始しました。Android 6.0 Marshmallowで初のマイナーバージョンアップとなります。 Android 6.0.1では、Unicode 8.0で追加された絵文字(emoji)がサポートされています。iPhoneでは既にiOS 9.1で対応していましたが、少し遅れてAndroidでも利用できるようになった格好です。これまでハングアウトなどでUnicode 8.0絵文字を送信されても空白文字(豆腐文字)として表示されていた状況が改善されることになります。 また、絵文字以外では細かな部分で変更が施されています。明らかになっているのは、次のアラームが鳴るまで通知をオフにできる項目がサイレントモードに再追加されている点。そのほか、タブレット向けUIでホームボタンとバックボタンが左寄せに、マルチタスクボタンが右寄せになっています(機種によって変更の有無が異なるようです)。 — Hiroshi Lockheimer (@lockheimer) 2015, 12月 3