Google Playストアのデザインが大幅に変更される日が近づいているようだ。Android Policeがスクリーンショットを掲載している。 この新デザインは、Google I/Oで発表された「マテリアル・デザイン」に基づくもの。大きなヘッダー画像を下層に敷くことで、よりグラフィカルな印象となる。今回Android Policeが掲載した画像は、既に明らかにされているPlayストアのデザイン変更案と一致している。マテリアル・デザインの特徴である意味を感じさせるアニメーションも導入されるため、雰囲気は相当変わりそうだ。

この新デザインは、アプリだけでなくウェブ版Playストアにも適用され、デバイスを超えてデザインを統一していくことになる。

ひとつ気になるのは、ファーストビューに表示されることになるヘッダー画像をアプリ開発者側が必ず用意しなければいけないのかということ。以前はヘッダー画像を表示できたPlayストアだが、現在では表示されない仕様に統一されている。 ヘッダー画像は、テレビのような大画面からスマートフォンの小さな画面まで、全てのストアで使用されることになる。Googleは、マテリアル・デザインにおいて、画像の有する意味性やインパクトを重視していくとしている。