下書きの作成時には、送信相手のメールアドレスが分からなくても、「@メニュー」を利用して受信者フィードにいる宛先を指定できます。また必要であれば、メールの件名や本文などをチームメンバーと共同で編集することも可能です。 Googleドキュメントでメールの下書きが完成したら、下書きテンプレートの左にあるGmailアイコンをクリックすると、Gmailのメール作成画面がポップアップウィンドウで表示されます。件名や宛先、CC、BCC、本文の各フィールドには、Googleドキュメント内の下書きの内容が自動的に入力されるため、スムーズに下書きから送信までおこなえます。 Googleドキュメントのメール下書きテンプレートのロールアウトは、Google WorkspaceまたはG Suiteのリリース設定を「即時リリース方式」にしている場合は2022年3月15日から、「計画的リリース方式」の場合は2022年3月22日から順次開始されます。なおGoogleは、ロールアウト開始から実際に機能を利用できるようになるまで、「即時リリース方式」で最大15日、「計画的リリース方式」で15日以上かかる場合があるとしています。