日本語入力アプリの「ATOK for iOS」がアップデートされ(v1.1.0)、iPhone向けにQWERTYキーボードが、iPad向けにテンキーキーボードが使えるようになりました。 ATOKキーボード上の[A]マークをタップすると、キーボードを切り替えることができます。QWERTYキーボードは英字入力とローマ字入力が用意されています。
また、これまでは入力中の文字列が変換候補の左端にある狭いスペースに追いやられ、長文を入力する際などに見えにくかった点も改善。候補列の上に表示が移動されています。 さらに、QWERTYキーボードには左右キーが配置されカーソル移動もスムーズになったほか、iPhone 6 Plusなど高解像度端末での動作・表示の安定性も向上しています。 リリース当初よりiOSの様々な制限などに苦しんできたATOKですが、今後も機能アップを重ね、Android版のような快適な入力を実現していってほしいところです。