本記事では、ミー文字(アニ文字)の対応機種から、作成・保存の方法、動画撮影、LINE・インスタグラムなどSNSでの活用術まで、使い方をわかりやすく解説します。 犬や猫、ゴーストなどのデフォルトキャラクターを使った動く絵文字を「アニ文字」、自分でパーツをカスタムして作る絵文字は「ミー文字」となっていましたが、現在(2021年)は総称として「ミ−文字」と表記されるようになっています。 デフォルトで用意されているキャラクター意外にも、自分でパーツをカスタムしてオリジナルのミー文字をステッカーにできます。ただし「ステッカー」ともあるように、顔の表情や動きに合わせて動かすのではなく、用意されたパターンをスタンプのように使うといったものになります。 アニメーションのミー文字は、メッセージアプリやFaceTimeで使用できるほか、動画として保存してLINEやInstagramでアップロードする、加工するといった使い方も可能です(後述)。 すると、文字入力部分の下にミー文字が表示されたボタンが2つ表示されているはずです(iPhone X以前およびSEモデルでは1つ)。背景が黒いほうのミー文字ボタン(左側)では動くミー文字が、背景が白いほうのミー文字ボタン(右側)では静止画のミー文字ステッカーが作成・利用できます。 さっそくミー文字の作り方・使い方を解説していきます。 ミー文字の左側にあるメニューボタンを選択してください。 画面を横にスライドしたり、下にスライドしたりすることで、顔の輪郭や目の形、眉毛、唇などパーツの各項目をカスタマイズできます。目の色から細かいまつげの本数まで、たくさんパターンが存在するのでこだわれば自分とそっくりのミー文字が作れそうです。 タップすれば、作成したミー文字がステッカーの一覧に反映されているはずです。 ミー文字ステッカーボタン(背景白のほう)をタップし、画面左側のメニューボタンで[編集]を選択すればOK。メニューボタンをタップするときに選択されているミー文字に対して、再編集が可能になります。 撮影ボタンから指を離すとアニメーションが出来上がるので、メッセージアプリ上でそのまま送信します。 ここで[ビデオを保存]を選択すると、端末への保存が完了します。 インカメラが起動するので、画面下の[★]マークからアニメーションのみー文字ボタンを選択し、好きなミー文字を選んでください。 指を離せば撮影が終了するので、そのまま[↑]ボタンで送信してください。 ミー文字をタップし、左下の共有メニューから[LINE]を選択したのち、送りたい友だちやトークに送るだけです。 LINEでは、通常のスタンプというより画像を送ったような見え方になってしまいます。とはいえ、自分で作ったオリジナルのミー文字をステッカーとして送れるので試してみてください。 画面上のスピーカーマークはデフォルトでオンになっているので、音を入れたくない場合は一度タップして音声をオフにしておきましょう。相手がプロフィールをタップした際、音声が流れなくなります。 あとは[完了]をタップして設定が終了します。 LINEの友だちリストやトークリストの画面で、他のプロフィールに並んで自分のアイコンが動いていると、他と差がついて面白いかもしれません。 キーボードで絵文字を表示させ、「よく使う絵文字(時計マーク)」のメニューボタンをタップしてミー文字の一覧を表示させてください。 ストーリー作成途中に、新しいミー文字を作成したり再編集したりできるというわけです。 アニメーションミー文字で自分の好きな表情を長押しするか、ステッカーからミー文字を選んだら、ドラッグしたままメッセージの場所にドロップするだけです。 続いてアニメーションのミー文字ボタンを選択すると、ミー文字が表示されます。左右にスワイプするほか、バーを上に引き上げる方法でもミー文字の一覧が確認できます。 そのまま共有(送信)も右側の矢印ボタンでできますが、ここではフィルターを設定してさらにかわいいミー文字画像を作っていきます。写真を撮影した状態で、フィルタボタンをタップしてください。 SNSのアイコン画像や、インスタストーリーの投稿などに使ってみてください。 実際に検証したところ、iPhoneからAndroidスマホにミー文字を送ろうと試みましたが、送信はできませんでした。同様にステッカーも貼れませんでした。 メッセージアプリ上ではミー文字をAndroidスマホに送信できませんでしたが、LINEやインスタグラムのDMを通してであれば、動画や画像として共有が可能です。
Iphone Line
December 19, 2022 · 1 min · 28 words · Cynthia Morrison