本記事では、Kindle本にハイライトやメモを付けて確認・共有する方法のほか、消し方など使い方全般をまとめて解説します。 今回はiOS版Kindleアプリの画像を使ってハイライト機能を解説しますが、Android版アプリでも操作方法は同じです。 ハイライトを付けた箇所をタップすると再度メニューが表示され、ハイライトを他のカラーに変更することも可能です。重要度に合わせてカラーを変えるなど、好きなように色分けしてもいいでしょう。Kindle端末のハイライトは1色のみなので、カラーは選べません。 また、ハイライトが付いている箇所をタップしてスライドすることで、ハイライトの範囲を修正することも可能です。 他の読者がどんなところに注目して読んでいるのかわかるので面白い機能ではありますが、小説などでストーリーの重要な箇所に表示されるとネタバレになる可能性もあるので、表示が邪魔だと感じたら消しておくのがおすすめです。 反対にオンにすれば、ポピュラーハイライトを再表示させられます。 iOS版Kindleアプリの画像を使ってメモ機能の解説をしますが、Android版アプリでも操作方法はほとんど変わりません。 Kindle本にはメモを残した箇所に青いアイコンが付くので、アイコンをタップするとメモの内容を確認したり編集したりできます。 メモを残した際のアイコンのサイズは小さく見えづらいので、目印となるように同時にハイライトを併用するとメモを残した箇所がひと目でわかります。 また、メモの内容をその場で削除(メモを左にスワイプ)したり、編集(鉛筆マーク)したりといったこともできます。 Kindle本の購入画面で少し下にスクロールすると、説明欄にハイライトやメモなどの機能を使用できない旨が記載されていることがあるので、購入時にあらかじめ確認しておきましょう。 iOSのSafariやAndroid端末のChromeでは、Kindle Cloud Readerにアクセスすることはできても、ハイライトとメモを一覧で閲覧する機能が付いていません。 なお、Kindle Cloud Reader上でハイライトを付けた箇所を読むことや、新たにハイライトを付けることも可能ですが、Kindle本の仕様によってはブラウザで直接開くことができません。その場合はWindows/Mac向けのKindleアプリを別途インストールする必要があります。 読み放題でダウンロードした本にもハイライトやメモを付けられますが、返却後はライブラリからKindle本が削除されるため、追加したハイライトとメモが見られなくなります。しかし、再度同じ作品をダウンロードすれば、以前付けたハイライトとメモも同時に復活するので、マイノートで閲覧や編集が可能になります。
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December 19, 2022 · 1 min · 18 words · Cecilia Shores