そこで本記事では、1台のスマホで2つ目のLINEアカウント(サブアカウント)を作成し、使い分け・切り替える方法を詳しく紹介します。 そのため、2つ目のLINEアカウントを作るには、今はどうあがいても2つ目の電話番号を用意するほかないのです。 費用こそかかってしまいますが、3GB+国内通話かけ放題(楽天リンク)も含むと考えればコスパは悪くないはず。auの大規模通信障害も記憶に新しい中、いざというときのお守り回線にもなります。 なお、楽天モバイルユーザーは、楽天SPUによって楽天市場での買い物時に付与されるポイントが+2〜3倍になる点も見逃せません。普段から楽天市場で買い物するなら、そこで維持費をカバーできてしまう人もいるでしょう。 ただし、固定電話の番号でLINEアカウントを作成する方法はあくまでも裏ワザに過ぎず、LINEが公式に推奨しているわけではありません。今後、LINEのアップデート等によって機能が利用できなくなる可能性もあるので注意が必要です。 新しい電話番号を用意するだけでなく、SMSや音声通話で認証番号を受け取るための端末も必要となるわけです。 1台のスマホでそれぞれの電話番号宛のSMSを受信できるので、一番スムーズにLINEアカウントの認証がおこなえます。 もしくは、以前使っていた古いスマホにサブアカウント用のSIMカードを挿して認証に使うのも手でしょう。このほか固定電話の番号を使うなら、音声通話での認証を通してLINEアカウントを作成できます。 自身のスマホがどちらのタイプに対応しているのか、端末の公式サイトなどで確認してからサブ回線を契約しましょう。 アカウントを切り替えるには都度「LINEアプリをアンインストール→再インストール→電話番号認証→ログイン」という作業が必要です(後述)。さらに、LINEアプリをアンインストールするとトーク履歴が消えてしまうので、毎回バックアップも取得しなければなりません。 1つはメインアカウント、1つはサブアカウントでそれぞれログインしておけるので、アカウントを切り替える必要がありません。スムーズにアカウントを使い分けられるでしょう。 ただし、対応しているのはAndroidスマホの一部機種のみ。iPhoneに類似の機能はありません。 さらに前述した「楽天モバイル」では、回線とスマホ本体を同時に購入すると最大1万6000ポイントの還元が受けられるキャンペーンも開催中(2023年1月現在)。アプリクローン対応の「OPPO A55s 5G」が実質6900円で手に入るので、ぜひ検討してみてください。
方法1:LINEアプリを複製してサブアカウントを作成する 方法2:マルチユーザー機能を使ってサブアカウントを作成する 方法3:LINEアプリをアンインストールしてサブアカウントを作成する
ここでは、筆者手持ちのGalaxy S21(Android 12)とOPPO Reno3 A(Android 11)での手順をそれぞれ解説します。 確認メッセージで[インストール]をタップし、[ホーム画面に追加]をタップすればLINEアプリの複製が作成されます。 LINEでは1つの電話番号につき1アカウントというルールが徹底されています。 もしメインアカウントに登録中の電話番号で認証すると、これまで使っていたメインのLINEアカウントが初期化してしまうのです。 サブ回線の電話番号が分からない場合は、端末の「設定」で端末情報→SIMカードのステータスに進むとそれぞれの電話番号が確認できます。 なお、デュアルSIMならサブ回線のSMSを受け取るのに、切り替え作業などは必要ありません。普段使っているSMSアプリを見ると「〇〇経由」などと記載されており、どの回線宛に届いているのかがひと目で分かる仕様になっています。 まれに、電話番号の以前の持ち主のLINEアカウントが画面に表示されるケースがあります。この場合は、いいえ、違いますのボタンをタップしてください。 あとは案内に従ってプロフィール設定、パスワード登録、友だち追加設定、年齢確認を済ませれば、サブアカウントの作成は完了です。 なお、複製版にはアイコンの右下に印がついていますが、誤爆防止のため両アプリのアイコンはホーム画面の別の場所に設置しておくことをおすすめします。 LINEでは1つの電話番号につき1アカウントというルールが徹底されています。 もしメインアカウントに登録中の電話番号で認証すると、これまで使っていたメインのLINEアカウントが初期化してしまうのです。 サブ回線の電話番号が分からない場合は、端末の「設定」で端末情報→SIMカードのステータスに進むとそれぞれの電話番号が確認できます。 固定電話の番号を入力した場合は「通話による認証」をタップし、音声通話で6桁の認証を受け取りましょう。 まれに、電話番号の以前の持ち主のLINEアカウントが画面に表示されるケースがあります。この場合は、いいえ、違いますのボタンをタップしてください。 あとは案内に従ってプロフィール設定、パスワード登録、友だち追加設定、年齢確認を済ませれば、サブアカウントの作成は完了です。 ここでは、手持ちのPixel 4aでの手順を紹介します。 複数ユーザーの項目が見つからない場合は、設定画面上部の検索窓に「ユーザー」と入力してみます。それでも見つからないなら、非対応の機種である可能性が高いでしょう。念のため、製品ページやマニュアルサイトを確認してみてください。 あとは、案内に従ってGoogleアカウントへのログインや各種設定を済ませましょう。セットアップが完了した時点でユーザーが切り替わります。 LINEでは1つの電話番号につき1アカウントというルールが徹底されています。 もしメインアカウントに登録中の電話番号で認証すると、これまで使っていたメインのLINEアカウントが初期化してしまうのです。 サブ回線の電話番号が分からない場合は、端末の「設定」で端末情報→SIMカードのステータスに進むとそれぞれの電話番号が確認できます。 固定電話の番号を入力した場合は「通話による認証」をタップし、音声通話で6桁の認証を受け取りましょう。 まれに、電話番号の以前の持ち主のLINEアカウントが画面に表示されるケースがあります。この場合は、いいえ、違いますのボタンをタップしてください。 あとは案内に従ってプロフィール設定、パスワード登録、友だち追加設定、年齢確認を済ませれば、サブアカウントの作成は完了です。 ただし、ログイン画面を表示させるには一度LINEアプリをアンインストールしなければなりません。LINEアプリをアンインストールするとトーク履歴が消えてしまうので、バックアップの取得が必要です。慣れるまでは慎重におこなってください。 なお、頻繁にアカウントを切り替える場合、自動バックアップ設定にしておくのがおすすめです。バックアップ頻度を「毎日」に指定しておけば、万が一バックアップを忘れてしまっても直近までトーク履歴を復元できます。 LINEでは1つの電話番号につき1アカウントというルールが徹底されています。 もしメインアカウントに登録中の電話番号で認証すると、これまで使っていたメインのLINEアカウントが初期化してしまうのです。 サブ回線の電話番号が分からない場合は、端末の「設定」から[端末情報]→[SIMカードのステータス]に進むとそれぞれの電話番号が確認できます。 固定電話の番号を入力した場合は[通話による認証]をタップし、音声通話で6桁の認証を受け取りましょう。 まれに、電話番号の以前の持ち主のLINEアカウントが画面に表示されるケースがあります。この場合は、いいえ、違いますのボタンをタップしてください。 あとは案内に従ってプロフィール設定、パスワード登録、友だち追加設定、年齢確認を済ませれば、サブアカウントの作成は完了です。 オープンチャット上でやりとりした相手には、LINEアカウントが特定されません。実質的に複数のLINEアカウントを使っているのと同様の状態となるわけです。 「LINE」と「LINE WORKS」はそもそも別のアプリなので、プライベートで送るはずだったメッセージをうっかり上司に送ってしまうなどの予期せぬ“誤爆”に見舞われることもありません。 ただし利用には、メンバー全員が「LINE WORKS」のアプリをインストールして会員登録をおこなう必要があります。オープンチャットと比べると、使い始めのハードルは高いといえるでしょう。