本記事では、LINEオープンチャットでメンバーを強制退会させる方法に加えて、強制退会させられた側からはどのように見えるのかを解説します。 管理者がメンバーを共同管理者に設定していて、強制退会させる権限を与えていれば、共同管理者に指名されたユーザーもメンバーの強制退会が可能です。 ただし、管理者が共同管理者に強制退会の権限を与えていなかった場合、強制退会を実行できるのは管理者のみとなります。また、その権限を設定できるのは管理者のみです。 また、管理者・共同管理者がオープンチャットそのものを削除すると、メンバー全員が強制退会になるのかどうかといった検証も紹介します。 強制退会させると、再参加の許可手続きの説明が表示されます。 削除されたオープンチャットは開いて過去のトークなどを確認することはできます。 トークリスト上には「利用できないオープンチャット」として残りますが、新しいやりとりなどは確認できません。 「再参加を禁止」を解いてもらわない限り、参加する術がないというわけです。 強制退会させられると、そのオープンチャットに再度参加するのはかなり厳しいと考えておきましょう。 なお、強制退会させた場合、他のメンバーや強制退会させられたユーザーに通知が届くことはありません。 強制退会させられた後のトークを見ることはできません。 また、設定画面での操作もできなくなり、選択肢のボタンを押すと、「システムエラー」と表示されます。メンバーの招待、メンバーリストの閲覧、通知のオン/オフ設定、イベントの参照、Botの設定などもできなくなります。
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December 30, 2022 · 1 min · 12 words · Catherine Thorne