そこで本記事では、LINEの既読をつけずにメッセージが読めるおすすめアプリを6本紹介。既読回避アプリをそれぞれ長所・短所を挙げながら、使い方もわかりやすく解説します。 なお、これら既読回避アプリは現在、Android向けのみが配信されています。残念ながらiOSでは利用できないため、iPhoneユーザーはその他の既読回避方法を検討してください。 そんなとき、Androidスマホなら既読をつけずにLINEのメッセージを確認できる既読回避アプリを利用するのが手軽です。LINEの通知を既読回避アプリで読み込むことで、LINEから直接ではなく、既読回避アプリ上でメッセージが読める(=LINEで見てないのに既読にならない)仕組みです。 あんりーどは、Android 10以前を搭載する端末ならテキストメッセージだけでなく、送られた写真やスタンプの確認、URLの参照もできます。絵文字つきのメッセージも確認可能ですが、LINEの絵文字は通知画面と同様に(love)(hahaha)などの文字になります。 写真以外のメディアファイルは受信できません。Android 11以降の場合は、OS側の制限により写真の閲覧はできず、「〇〇が写真を送信しました」というメッセージのみが表示されるようになっています。 設定メニューから、トーク画面でのフォントサイズを変更できます。URL参照時に開くブラウザも、デフォルトで設定しているブラウザに変更が可能な点など、快適に使用できる機能が揃っています。 トーク画面内の右矢印アイコンをタップすると、各アプリが起動して既読がつきます。アプリ起動時に警告メッセージが表示されないので、既読をつけたくない場合には注意が必要です。 1日のチャット回数や時間帯の分析、スクリーンショットなど、既読回避するだけにとどまらない特有の機能もこのアプリの特徴です。 LINEアプリを開いていなくても、大きなポップアップ上で既読をつけずにメッセージをさっと読めたほか、スワイプすれば複数のメッセージも確かめられたため、愛用していたLINEユーザーは少なくありませんでした。 そんな便利だったポップアップ通知機能を再現しているのが、アプリ「ポップアップ通知 for LINE」です。 写真や絵文字は取得(表示)できませんが、それらを受信したことはわかる仕様です。また「前」「次」ボタンや左右スワイプで前後のメッセージを表示させられます。 なお、メッセージが長い場合は全文を閲覧できない場合がありますが、1つの吹き出し(メッセージ)で相当な文字数がなければ、通知ポップアップ上を縦にスクロールして内容は確認可能です。 トーク画面右上の矢印アイコンをタップすると、アプリが起動して既読がつきます。アプリ起動前に警告メッセージが表示されるので、誤って既読をつけてしまう心配がありません。 メモリ使用量が多いのか、インストールする機種によっては動作が少し重く感じられるかもしれません。メッセージ以外には、Android 10以前なら写真、スタンプ、絵文字の受信が可能。送られてきた写真は、既読をつけずに拡大表示させることができます。ただし、Android 11以降は写真の受信はできません。 プッシュ通知のオン/オフもワンタップで切り替えが可能。LINEのプッシュ通知との混在を防ぐことができます。ただし、LINE側の通知をオフにしてしまうと、ナインでトークが受信できないので注意が必要です。 Niagara Launcherはホーム画面とドロワーが一体になったホームアプリで、ホーム画面の通知メッセージ内でLINEのメッセージを読むことができます。 「ホーム画面から通知を直接チェックする」を選択し、[有効にする]をタップ。Niagara Launcherの「通知へのアクセスを許可」をオンにし、[許可]をタップすればLINEのメッセージを既読回避できるようになります。 複数の友だち・グループのメッセージも確認可能で(同一の友だち・グループのメッセージは最新の1件まで)、ある程度の長さのメッセージも既読をつけずに読めるのも特徴です。
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January 6, 2023 · 1 min · 26 words · Raymond Young