実際どのパターンでは通知され、どのパターンでは通知されないのか、考えられるケースごとにまとめてみました。 また、いったん友だちを非表示→削除した後、再度同じ友だちを追加するケースについては、通知の挙動が異なることがあるため(原則として新たに通知されませんが)、今回の検証では対象外としています。 LINEには友だち追加する方法がいくつかあり、相手に通知されるかどうかはどのような方法で友だち追加したのかによって異なります。 あくまでも友だち追加時に通知されるか・されないかの違いであり、相手にバレずに一方的に友だち追加することはできない点は注意しましょう。 「友だち自動追加」の設定をオンにすると、自分のアドレス帳に登録されている電話番号に紐付いて、その電話番号でLINEを使っているユーザーが自動的に友だちとして追加される仕様になっています(相手が「友だちへの追加を許可」の設定をオフにしている場合を除く)。 QRコードはその場で読み取るだけでなく、SMSやメールなどを使えば対面していない相手にも送信可能です。いずれの場合も、上記のような通知が友だち追加された側のユーザーに届く仕様になっています。 なお、LINE IDで相手を検索できるのは、相手がLINE IDを設定している場合のみです。 検索できない理由としては、相手が「IDで友だち追加を許可」の設定をオフにしているか、相手が18歳未満のユーザーもしくは「年齢認証」(携帯電話会社の年齢判定サービス)を済ませていないことが考えられます。 これは、「友だち自動追加」によって追加した時の通知とまったく同じです。相手にはあなたが友だち追加したことは伝わるものの、電話番号検索によるものか、友だち自動追加によるものかなどの判別はつかないでしょう。 この場合、相手はすでにあなたを友だちに追加しているため、新たに通知がされることはありません。 「知り合いかも」が表示される条件には、電話番号やLINE ID、QRコードを利用した場合や同じグループに属する相手を友だち追加した場合などです。 この場合、友だち追加した相手に通知が届くことはありません。ただし、相手もあなたのことを友だち追加していない状態であれば、新たに相手の「知り合いかも?」にあなたが表示されることになります(表示される理由の欄は空白のままです)。 このような「紹介」による友だち追加では、追加された相手に通知が届くことはありません。ただし、相手の「知り合いかも?」には表示されます。グループのメンバーリストから友だち追加した場合と同様に、知り合いかもに表示される理由は空白となります。 また、電話番号やQRコード、グループのメンバーリストから友だち追加するとあなたの「知り合いかも」に相手の名前が追加されるで、これにより相手があなたを友だち追加したことを判別できます。 なお、この「お知らせ」は設定でオフにできないため、相手のスマホにプッシュ通知が届くことはなくても、「お知らせ」画面で友だち追加した事実が相手に伝わることになります。 一見するとお互いに友だち追加し合っているように思えますが、この時点ではあなたが一方的に友だち追加しているに過ぎません。 LINEのユーザー名は必ずしも本名ではないため、あらかじめ伝えておきましょう。友達だと思われずにブロックされたり通報されてしまう可能性もあるからです。

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