原因は、LINEアプリやスマホ本体の一時的な問題、あるいは通信状態などが考えられます。そこで本記事では、LINEが送信できない場合の主な原因・症状に応じて、試したい対処法についてまとめました。 通信の問題が解消されれば、メッセージは自動的に送信されます。送信時間は、通信状態が改善して送信が完了した時刻が表示されます。 再送ボタン[]をタップして[再送する]を選択すると再送が開始されますが、通信環境が良好でなければメッセージは送信できません。この場合、[削除する]をタップすることで未送信のメッセージをそのまま削除できます(相手には届かない)。 なお、矢印マークが付いている状態の未送信メッセージは取り消せません。取り消したいのであれば、送信完了後に送信取り消し機能を利用するか、再送ボタン[]出現後に[削除する]をタップして削除するしかありません。 通信状態がよくない場合、いったん機内モードをオン/オフして通信をリフレッシュすると改善することがあるので試してみましょう。 一度タップして機内モードをオンにし、その後すぐに機内モードをオフにしてみましょう。通信がリフレッシュされます。 もしLINEアプリを再起動しても改善しないのであれば、スマホ自体を再起動してみてください。 またLINEアプリではなく、端末に原因があることも考えられます。ストレージの空き容量を確保するといった処置で改善できることもあります。 LINEで写真や動画を送れないときは、以下の記事を参照してみてください。 不具合があると感じたときは、Twitterで他ユーザーの反応を見てみるといいでしょう。「LINEでメッセージを送れない」とツイートしているユーザーが多ければ、LINE側の不具合である可能性があります。 ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。何卒よろしくお願いします。 — LINE (@LINEjp_official) April 12, 2021 またLINEに限らず、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの通信キャリア、MVNOなどによる通信障害が生じているケースもまれにあります。こちらも公式サイトやTwitter等での案内を確認しましょう。 また、あなたが相手を友だち追加していても、相手があなたを友だち追加していない状態で「メッセージ受信拒否」がオンになっていると、相手はあなたのメッセージを受信できません。メッセージを届けるには、相手に友だち追加をしてもらうよう別途お願いしましょう。 未読スルーが起きる要因は、単純に相手があなたをブロックしている可能性(後述)だけでなく、相手はそもそもメッセージを読んでいないか、既読をつけない何かしらの方法でメッセージを確認して放置している(返信をまだしていない)ということも考えられます。 事実上LINEを送れないとも言えますが、ブロックされたことが原因でトークに矢印マークが表示されて送れないという現象は発生しません。画面上ではメッセージの送信は完了したように見えるのです。ブロックされたときに生じる現象など詳しい仕様は、下記記事を参照してください。