LINEは、百貨店やショッピングセンターなどの商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリ「LINE Maps for Indoor」を今秋にリリースします。Android限定のリリースで、iOS版は未定です。
「LINE Maps for Indoor」は、行きたいお店を指定すると現在地から目的地まで道案内します。日本語、英語、簡体字、繁体字、韓国語に対応するので、海外から日本に来る観光者も使えます。
リリース時には、渋谷ヒカリエや東京ミッドタウンなど39の施設で「LINE Maps for Indoor」を利用できます。 これまで人とコンテンツ、サービス、ビジネスをつなげてきたLINEは、日常生活との結びつきを強化していく意向で、今後の戦略として「LIFE」をテーマに据えます。「LINE Pay」をベースに、「LINE Maps for Indoor」や「LINE@ID」で新たにつながり、買い物や食事などでもLINEを使えば事足りる、そんな世界を目指しているのだと考えられます。