米時間11月3日より開始されるといわれていたNexusシリーズのAndroid 5.0 Lollipopアップデートの提供は遅れていますが、Wi-Fiのバグが原因なのかもしれません。
Google Codeでは、Android 5.0 Lollipopのプレビュー版をインストールしたNexus 5でWi-Fiをオンにした際に、バッテリーの減りがはやくなるという報告があがっています。 Google Codeでアップされたスクリーンショットでは、「Miscellaneous」がバッテリーの70%を占めており、100%だったバッテリーが3時間程度でほぼ0%になっていることが分かります。 Googleの担当者は、その問題を認識しており、調査中だと返信しています。 Android Policeは11月12日にアップデートが提供されるのではないかと見通しを伝えており、バグの対処が遅れるようであれば、提供時期はさらに遅れるだろうと指摘しています。