Android向けデータ節約アプリ「Opera Max」がアップデートをおこない(バージョン1.3.87)、新たに音楽ストリーミングを最適化してデータ使用量を削減できるようになりました。 先月Opera Maxは、YouTubeとNetflixの動画データ圧縮をサポートしましたが、今回これに加えて、YouTube Music、Pandora、Slack Radio、Gaana、Saavnといった音楽アプリのデータ圧縮にも対応しています。 現状、Google Play MusicやLINE MUSIC、Apple Musicなどの日本でメジャーな音楽サービスには未対応で、国内ではまだ大きな意味がないかもしれませんが、今後対応サービスを拡大する計画もあるとのことで、日本でも恩恵を受けられる日も遠くなさそうです。 音楽ストリーミングに対する節約は、動画の最適化と同様にRocket Optimizerの技術を応用。MP3とMP4に対応するとともに、ストリーミングのフォーマットをより効率の高いAAC+コーデックスに変換することも可能で、低いビットレートでも高品質の音楽を提供できるとしています。

Opera Max                       50  - 20