フェンリルに入社したきっかけは、自分の作るものにたくさんフィードバックがもらえるような仕事がしたいと思ったからです。多くの人に使ってもらえるフリーソフト開発を仕事にできるフェンリルはピッタリでした。

Sleipnir Mobile for Androidについて

さて、そろそろ私達が開発している「Sleipnir Mobile for Android」について紹介させてください。読み方は、「すれいぷにーる・もばいる・ふぉー・あんどろいど」です。「ぷにる」と略す方もいますね。 「Sleipnir Mobile for Android」は、Webブラウザです。でも、ただのWebブラウザじゃないんです。 わかりやすいサムネイル型タブを下部に配置して扱いやすくしていますので、たくさんタブを開いてもサクッと切り替えて、読み終わったらサクッと閉じることができます。 また、ジェスチャで操作できたり、情報サイトをまとめてチェックできたり、Windows/Mac/iPhone/iPadのSleipnirとブックマークを同期できたりします。 ほかにもまだまだ特徴がありますが、詳しくは次回以降に取り上げていきたいと思います。

開発体制

今回は、「Sleipnir Mobile for Android」の開発体制を紹介したいと思 います。

3人4脚

まずは開発チームについて。現在、デザイナー1人+広報担当1人+プログラマ1人(私) な感じのチームで開発しています。開発が始まった当初はもう1人デザイナーがいましたが、今は他のチームで頑張っています。プロダクトの大まかな方針は上から降りてきますが、具体的な開発内容はチーム内で遠慮無く意見を言い合って決めています。フラットな関係ですね。

初めてのAndroid

実は「Sleipnir Mobile for Android」の開発が、初めてのAndroidアプリ開発でした。それどころか、開発言語のJavaすら初心者レベルでした。そういうわけで、昨年の5月に開発がスタートしてから色々と苦労してチームにも苦労をかけましたが、それでも楽しんでやっています。 プログラマが1人というのは、すごくやりやすいです。設計とコードのすべてが自分の脳内にあって、コミュニケーションロスがなくて自分のコーディングスタイルを貫けるので、効率よく、そして気持良くコードが書けます。でも、他のチームでペアプログラミング的なことをやっているのを見かけると、ちょっと寂しくなることも……。

ここでAndroid版Sleipnirが作り出された

次に、開発の様子がちょっとだけわかる写真をお見せします。

私のデスク

広報担当のデスク

デザイナーのデスク

最後に

Facebookでご感想・ご質問や次回以降取り上げて欲しいことなどを受け付けています。お気軽にどうぞ。http://www.facebook.com/SleipnirMobile 本日の開発日記は以上です。次回もよろしくお願いします。では!

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