「CP-A2LA/A2LAS」は、容量4,000mAhのリチウムイオン充電池を内蔵した、コンパクトで軽量なUSB出力部分だけを取り外して持ち運べるポータブルUSBバッテリー。 AC入力部とバッテリー部にわかれた構造で、バッテリーにはUSB出力ポートが2つあり、同時に2つの機器への充電も行える。モバイルバッテリーへの充電にはAC電源を用いて約5時間で充電でき、繰り返し約500回の充電が可能としている。 従来モデル(CP-A2LS)よりもUSB出力値を最大1.5Aに向上させたことで、スマートフォンへの充電にかかる時間は約130分となり、約58%(約180分)短縮されたという(Xperia acro HDを用いた比較による)。出力時間は連続約90分まで可能。 サイズは約58×84.5×26.4mm・約145gで、ACアダプター部分は58×56×21.5mm・約45g。 6月20日発売予定で、市場推定価格は各4,500円前後だという。
手回し充電機能を搭載した「CP-A2LAKS」
災害や停電時など非常時にも活躍しそうなのが、この「CP-A2LAKS」だ。「CP-A2LA/A2LAS」の機能に加え、ACアダプター接続部分に手回し充電ハンドルを装着して回転させ充電が可能となる。 約3分間の手回し充電によりスマホで約1分間の通話、手回し約5分でスマホで約1分間Webブラウジングするのに必要な容量を充電できるという。市場価格は8,000円前後になる見込み。
屋外や停電時でも充電可能“手回し充電機能”を追加した新「サイクルエナジー」 | プレスリリース | ソニー