Sonyが、ZTE・LG・Huawei・Alcatelの各社に続き、Firefox OS搭載端末の5社目の開発企業に名乗りを上げた。 Sony Mobile取締役の石田佳久氏が、「社内のエンジニアは既にFirfox OSとHTML5に取り組んでおり、来年に1つ若しくは2つ以上の端末をリリースすることを目標としている」と発表した。 Firefox OSを採用することで、端末に搭載するチップセットなどをより安価に抑えることができ、端末価格の引き下げが可能となる。Sonyは、オープンなプラットフォームで手頃な価格帯の端末を供給することによって、新興国市場におけるユーザーベースの拡大を図る。