無料でも利用できますが、有料版のSpotifyプレミアムに登録すれば広告などの制限が取り払われるほか、さまざまな機能が利用できるようになり、思う存分に音楽を楽しめるはずです。 本記事では、Spotifyプレミアムについて、無料版との違いや料金プラン、登録方法、注意点まで解説します。Spotifyプレミアムの登録を考えている人は参考にしてください。 Spotifyプレミアムでは、フリープランの機能がすべて使えるのはもちろんのこと、オフライン再生ができたり、高音質で楽曲を楽しめたりと、さまざまな機能を活用できます。 一方、Spotifyプレミアムでは、次に再生する曲を選べたりプレイリストを並べ替えられたりと、再生する楽曲を自由に選択することが可能です。 また、Spotifyプレミアムではオフライン再生ができます。無料版では圏外や機内モードでは楽曲を聴けませんが、Spotifyプレミアムでは楽曲を端末にダウンロードできるので、オフライン時でも楽曲を楽しめます。 誰かと一緒に使いたい場合は、2人で利用できる「Duoプラン」か、最大6人まで共有できる家族向けの「Familyプラン」がおすすめです。「Familyプラン」では、子ども向けの「Spotify Kids」を利用できたり、露骨な表現を含む音楽をブロックできたりと、家族で安全に音楽を楽しむための機能が満載です。 また、学生向けの「Studentプラン」もあります。認証された大学や専門学校に在籍していれば月額480円でPremiumプランを利用でき、お得にサービスを楽しめます。 PayPayカードがあれば、PayPayあと払いでの決済ごとに0.5〜1.5%のPayPayポイントを入手できます(PayPay支払い特典の対象)。チャージも利用できるので、PayPay残高が不足していて送金したいときにもすぐに対応できるのは魅力です。 楽天カードがあれば、楽天市場の「5と0のつく日キャンペーン」に参加できます。毎月5・10・15・20・25・30日に楽天カードを支払い方法に設定したうえで楽天市場で買い物すると、基本付与分1%+楽天カード通常付与分1%+楽天カード特典分1%に加え、さらにキャンペーン分2%が付与されます(事前エントリーが必要)。 「グループセッション」は、Spotifyプレミアム独自の機能で、Spotifyプレミアムを利用している人同士がリアルタイムで音楽でつながれる機能です。 別の場所にいる相手とリアルタイムで同じ音楽をシェアしたり、パーティーなど同じ空間にいる場合に複数人でSpotifyを操作できたりと、さまざまな楽しみ方があります。 Standard、Duo、Family、Studentのすべてのプランにおいて、無料体験の利用が可能です。無料体験を活用して、Spotifyプレミアムの機能を試してみましょう。 今回は、Spotifyプレミアムのスタンダードプランで登録する手順を解説します。 すでにアカウントを持っている場合は、そのままログイン手続きをおこない、アカウントを持っていない場合は、Facebook、Googleアカウント、Eメールなどから新規登録しましょう。 デフォルトでは「Spotify Premium Standard」が選択されているので、ほかのプランに変更したい場合は、右上の[プランを変更]をタップして、他のプランを選びましょう。 支払い情報を入力できたら、注意事項を確認し、問題がなければ[今すぐ購入]を押してください。 登録したメールアドレスに確認メールが送られるので、あわせて確認しておきましょう。 Spotifyアプリを開いたら、「ホーム」タブの右上にある設定ボタンをタップし、[ログアウト]を続けて選択してください。 無料トライアル終了後は自動で料金が発生するので、期間内に解約する予定なら忘れないよう早めに解約しておきましょう。解約したと同時に有料機能が使えなくなるわけではなく、次回の請求日前日まではSpotifyプレミアムを利用できます。 まずブラウザでSpotifyの登録ページにログインしましょう。アカウント情報が表示されるので、「お支払い」ページ内の[更新]をタップし、変更したい支払い方法を選択します。画面の案内に従って、支払い情報の詳細を入力すれば変更完了です。 筆者の環境では、「大学または専門学校の名称」を選ぶプルダウンメニューの学校名一覧に自分の大学は表示されていません。ところがアルファベットで手入力してみたら問題なく表示されました。つまり、実際には相当数の学校が対象となっていると考えられます。 Apple Musicが値上げされた今、月額480円というのは非常に魅力的な価格です。一見無理に見えて実は申請・登録が可能ということもありますので、学生の皆さんは注意してください。
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December 21, 2022 · 1 min · 26 words · Courtney Johnson