10分・20分・30分・カスタム時間から、1回の利用時間の上限を設定できます。ユーザーが設定した視聴時間を過ぎると、休憩をとるよう促すポップアップが表示されます。現在提供されている1日の使用時間制限(40分・60分・90分・120分)に加えて、さらに短いスパンでTikTokの休憩時間を設定できます。 またTikTokによると、若いユーザー向けに、週ごとのデジタルウェルビーイング・ポップアップも導入する予定とのこと。13歳から17歳のユーザーが1日に100分以上TikTokを視聴した場合、次にアプリを開いたときに視聴時間の制限についてリマインドがされます。 ユーザーに休憩を促す機能は、Instagramにも導入されており、設定した時間に達すると「ひと休みしませんか?」という画面が表示されます。TikTokやInstagramで次々にショートムービーの投稿を閲覧していると、ついつい時間を忘れて見入ってしまう人も多いでしょう。日常的な使いすぎや依存を防ぐためにも、休憩時間の設定は活用できそうです。

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