Twitterのスペースは、ライブ配信だけでなく配信終了後に録音データをシェアすることもできます。当初スペースの録音の編集機能はなく、ライブ配信をそのまま録音データとして共有する方法のみ用意されていました。その後2022年3月に、一部のiOS版アプリのホストを対象に、録音データを30秒間クリップして共有できる機能のテストが開始されたという経緯があります。 — Twitter Japan (@TwitterJP) July 21, 2022 Twitterは実施したテストがうまくいったとして、スマホアプリ(iOS/Android)向けにスペースの録音のクリップ機能を開放します。スペースのクリップは、ライブ配信のホスト以外でも誰でも自由に作成してシェア可能です。長くなりがちなスペースの録音から、面白いシーンや重要な場面を短く切り抜いて共有できるため、ユーザーの聴取のハードルが下がりフォロワーやスペースのリスナー増加につながる可能性もあります。 なおTwitterによると、Web版Twitterにも近日中にスペースのクリップ機能を実装する予定とのことです。

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